モーニングページを始めてみても、朝起きれなかったりしませんか?
モーニングページ発案者のジュリア・キャメロンさんは
と断言されています。
でも「やらないよりは何か効果があるのでは?」と思いませんか?
この記事では、夜にモーニングページを書いてみた私が感じた
- モーニングページを夜に書くとどうなるか
- 夜に書きたい時はどうしたら良いのか
について説明します。
モーニングページを夜に書いても効果ないのか?
モーニングページはその名の通り、朝に書かなくては意味がありません。
でも、起きれなかった日は「夜に書けばいいんじゃない?」って思いますよね。
私もそう思って、何度か夜に書いてみたことがあります。
その結果、私も
と感じました。
その理由はこうです。
【モーニングページを夜に書いても効果ない理由】
- 「疲れた」「眠い」という記述が多くなる
- 「もうダメだ」などネガティブワードが増える
- 思考が前に進まずぐるぐる回るだけ
- 今日の出来事を書くだけになる
モーニングページでは「ネガティブな事を書く」という事を否定はしていません。
むしろ、頭にその思考が流れたなら書き出せばいいのです。
朝ならば、そこから前に進んで「こうしてみよう」など解決策が思いつくんです。
夜は、嫌な事などについて悶々と考えてしまい、必要以上に落ち込みがちです。
みたいな超・後ろ向きな思考に陥る事があります。
しかも、疲れていて眠いので、行動力を伴うようなポジティブな思考にはなかなかたどりつかないのです。
\だったら早起きしてモーニングページを書こう/
効果ないけど何かを書きたい時は?
というのは分かりました。
でも、朝が忙しい日が続くと、夜に書きたくなりますよね。
そういう時には、私はジャーナリングをする事をおすすめします。
ジャーナリングにも色々種類がありますが、夜におすすめなのはこんなジャーナリングです。
【モーニングページを夜に書く代わりに】
- 今日の「ありがとう」について書く
- 今日の「うれしかったこと」について書く
- 今日の「できたこと」について書く
- あらかじめ決めたテーマについて書く
\ジャーナリングのすすめ/
テーマを決めることで、ネガティブな方向へ落ちてしまう思考を制御することができます。
これらのジャーナリングは、今の自分や自分の置かれている環境を肯定的に捉え、明日へつなげることができるのです。
文章じゃなくて「箇条書き」で書いても大丈夫です。
\寝る前に「感謝」してから寝るようにしてます/
【まとめ】モーニングページ は夜に書いても効果ないは本当だった
モーニングページを夜に書いた経験から、
と感じました。
モーニングページの
- 瞑想効果
- 自分のすべきことが見える
- 問題解決
のような効果は「朝」書くから起こる効果だと確信しています。
モーニングページはもちろん毎朝書くのが理想です。
残念がる必要もないし、モーニングページが1日を作るわけでもありません。
もし夜に何かを書きたいと感じたら、モーニングページではなく、テーマの決まっているジャーナリングをしましょう。
せっかく自分と向き合う時間ですから、ネガティブな沼にはまる思考ではなく、1歩を踏み出すための思考にしましょう。
- モーニングページのやり方と効果
- 私の感じたモーニングページの効果
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- モーニングページの効果を感じない時にできる3つの事
- モーニングページのノートは「プライバシー重視」で選ぼう
- モーニングページに必要なのは「暗闇で書ける」ペン
【1回目】
【2回目】