新しい年が始まりました。
「今年は去年より幸せになりたい」と漠然と感じていたりしますか?
Harvard Health Publicationsによると「幸せの度合いは感謝の量と比例している」という研究結果があるそうです。
世界一裕福なアフリカ系女性と言われるアメリカの超有名司会者のオプラ・ウィンフリーさんは「成功する秘訣は?」と聞かれるたびに
と答えています。
オプラさんはもう20年近く毎日「感謝ノート」を付けているそうです。
という事で、私も遅ればせながら「感謝ノート」を始める事にしました。
私の体験談ついては後日書きますが、この記事では
- 感謝ノートの効果
- 感謝ノートの書き方
について説明します。
感謝ノートを書く効果は?

オプラさんの主張はこうです。
オプラさんのように毎日5個の感謝をノートに書かないといけないとなると、私達は「感謝」を探し始めます。
- 誰かがドアを開けてくれた
- 同僚が飴ちゃんをくれた
- 道に咲いていた白い花がかわいかった
など、普段なら流してしまいそうな小さな感謝でさえ、
と、心に残るようになるのです。
「記録する」というプレッシャーから、どんなに小さくても良いので感謝を探すようになります。
すると、いかに自分の周りは感謝すべき事にあふれているかに気が付くのです。
感謝ノートを書き続けるとこんな効果があると言われています。
- ポジティブになる
- 自己肯定感が高まる
- 幸せな気分になる
- 健康になる
- 他人とのつながりが深まる
- 引き寄せの法則を加速させる ←
「幸せについて知っておきたい5つのこと」という本にも、「10週間、週に1回だけ」感謝日記を書いてもらったグループは、普通の日記を書いたグループに比べて
驚くほど幸福感が増していたのです
「幸せ」について知っておきたい5つのこと
と書いてありました。
では、次は感謝ノートの書き方を説明します。
感謝ノートの書き方

感謝ノートを始めるに当たって必要なものはノートとペンだけです。
家にあるノートで始めてもいいし、少し奮発して気に入ったものを選んでも良いでしょう。
感謝ノートの書き方として知っておいて欲しい事は、「感謝を書く」以外にルールはないという事です。
感謝を何個書いても良いのです。
日によって書く数が変わってもいいのです。
毎日書いても良いし、週に1回でもいいのでやりやすいように始めてみましょう。
ノートも感謝ノート用に1冊用意してもいいし、手帳の余白に書いてもいいです。
オプラさんは
と言っているので、私も手書きをおすすめします。
感謝ノートに書くことがない時は、シンプルに考えてみましょう。
例えば、
- 今日も安心して眠る場所がある
- おいしいごはんが食べられた
- 家族がみんな健康
- 今年買った洋服を着ている
- 今日は髪の毛がキマった
- お給料をもらえる仕事がある
- 日向ぼっこ気持ちいい
- 生きてる!!!
など、「当たり前」と思っている1つずつに注目してみると、たくさんの「感謝」があることに気が付きます。
【まとめ】感謝ノートをつけてみよう

私達は毎日、特に気を付ける事なく時間を過ごしています。
忙しくて、その日暮らしになっている時もあります。
夜、眠りにつくとき、明日が来ると思っています。
でも、明日が来るかどうかは誰にも分からないのです。
私達には過去があって、そして「今日」があります。
だから「今日」という日にもっと注目するために、感謝ノートを始めてみます。
日々是好日!