さぁ、前回の続きのモーニングページでおなじみの「ずっとやりたかったことをやりなさい」のワーク・第4週目のふりかえりです。
\1~3週目の振り返りはこちら/
第4週目は「活字を読まない」という難しい課題がありました。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」の本が初版されたのは1992年です。
今とはネットやデバイスの環境が違います。
まさかポケットに小さなPCを持ち歩くことなんて想像すらしていない時代です。
さぁ、どうなったでしょうか?
この記事では
- 課題「活字を読まない」を始めるに当たって決めたルール
- 「活字を読まない」課題を終えて感じたこと
について書きます!
「ずっとやりたかったことをやりなさい」の第4週目のワークのふりかえり
「ずっとやりたかったことをやりなさい」の4週目のワークは「本来の自分を取り戻す」になります。
毎日のモーニングページと週に1回のアーティストデートは継続してやっています。
色々リストを作る課題もありますが、やはり大きいのは「1週間活字を読まない」という事です。
何を許して、何を断つのかを最初に決めたので紹介します。
課題「活字を読まない」のルール
私は暇さえあればポッドキャストやラジオを聴いているし、SNSも無駄に触っています。
確かに「内なる自分の声」を聴くのはモーニングページの時だけかもしれません。
今回「活字を読まない」課題に挑戦するに当たって、自分なりにルールを作りました。
【私の活字断ちのルール】
- 仕事中の活字には目をつむる
- ブログは仕事とする
- SNSは見ない
- ポッドキャストやラジオは聞かない
- 本はワークの課題を読むのだけはOKとする
\SNS断ちについては別記事にしました/
課題「活字を読まない」で感じたこと
今回「活字断ち」をして感じたことは
【活字断ちで感じたこと】
- スマホに手を伸ばすのは癖だと気付く
- 自分の周りで起きている事に気が付くようになる
- よく自分を見つめ直すようになる
1つずつ説明します。
【活字断ちの効果①】スマホに手を伸ばすのは癖だと気付く
今までとにかくスマホから得る情報が多かったんです。
SNS・天気予報・ニュース・読書・ポッドキャスト…。
何をするときでもスマホを持ち歩いて、さっと見ていました。
活字断ちを始めて2日くらいは、サッとスマホに手が伸びて「あ、何も見れない!」と気付いてしまって…と繰り返していました。
でも、ほとんどはなくても良い情報を見ていた、という事に気付きました。
例えば、ニュースアプリで「最新ニュースをチェックするくらいは許そう」とアプリを開いたとします。
無駄に情報を得るのではなく、自分に必要な情報を意識して取捨選択する方が良いと思いました。
【活字断ちの効果②】自分の周りで起きている事に気が付くようになる
普段、家の中の移動中などでもスマホを手にしていました。
何も持たずにいると、雨の音や風の揺らぎ、暗くなって子供達が怖いという影や空気が変わった感じを感じることができました。
これらは、「知っている」けれど最近「感じて」いなかったことです。
と言う通り、心がシーンと静まり返った瞬間が幾度となくありました。
【活字断ちの効果②】よく自分を見つめ直すようになる
活字断ちをするだけで、何とたくさんの時間が生まれるんでしょう?
夜中にSNSやニュースを見て気づくと1時間経っちゃってた時間がまるまる空きます。
意図したわけではありませんが、結局ワークの課題をやったり、今感じている事などを書きながら過ごしました。
毎朝のモーニングページも、いつもより「自分自身」とつながっている気がしました。
1週目~3週目で思い出せなかった昔の自分についても少し思い出しました。
- 外国の文化が好きだったこと
- 新聞係が好きでよく褒められたこと
- 踊るのが好きだったこと
- 1人が好きなこと
- 子供のころから大人の目を気にする子だったこと
全くその通りです。
私が情報を過多気味に摂取していたのは、自分が「成長してる」「勉強してる」と思いたかっただけなのかも。
本当は、色んな問題から逃げて考えないようにしていたのかもしれません。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」の4週目のワークのふりかえり・まとめ
「活字を読まない」課題をして感じたことは、今まで日々ずいぶんと無駄な時間を費やしていたな、ということです。
私が取っていた情報は必ずしもいつも「勉強」にもならなかったし「有益」とも思えない物でした。
情報を取る事で満足していたのかもしれません。
ニュースを読むつもりで読んだ芸能人の記事や、会ったこともない人のつぶやきすべてが無駄とは思いません。
そこにも私に通ずる世界があって、大切にしたいと思っています。
自分の時間と自分に入ってくる情報を意識して選択していこうと思ったのでした。