時間管理

早起きのメリットとデメリットを実体験から考えた

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今回は、早起きのメリットとデメリットを私の生活を元に考えてみました。

毎日生活に追われていて、自分の時間が全く取れず、「少しは自分のために過ごす時間が欲しい!」と思いはじめた早起き。

「成功者は朝時間を大切にする」とか「朝時間の生産性は夜時間の1.5倍」とか…

メリットばかりが目につきますが、本当にデメリットはないのでしょうか?

夜型人間だった私もすっかり朝型に慣れてしまったよ

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早起きを習慣化するメリット

では早速、早起きのメリットから紹介します。

私が早起き習慣で感じているメリットはこの5点です。

早起きを習慣化するメリット
  1. 朝の準備に余裕が生まれる
  2. 夜ダラダラしないので、飲酒量が減る
  3. 睡眠習慣が整う
  4. 朝の頭がクリアな状態でブログや片付けが出来る
  5. くよくよ悩まなくなる

1つずつ、早起きのメリットを説明しますね。

【早起きのメリット①】朝の準備に余裕が生まれる

【画像】早起きのメリット①

早起きを始めたばかりの頃は、出掛ける間際になってバタバタすることが多く、早起きの意味がないと感じました。

でも、先に出来る事はやってしまうなど、時間の使い方を調整することで「最後の最後に焦ってやる」というのが減りました。

早起きをしない日は、起きた瞬間から100%の全力疾走をしないといけないので、心に余裕が全然ありません。

早起きをすることで、1日の始まりを自分でコントロールできるようになります。

15分でも早く起きて、一人の時間があるだけで心に余裕が生まれるのを感じます。

【早起きのメリット②】飲酒量が減る

【画像】早起きのメリット②

私、毎晩1人で晩酌をするほどお酒が好きなんです。

「飲酒量を減らす」は私の出来そうもない目標の1つでした。

でも、夜21時にはベッドに入るようにすると、必然的に飲酒量が減ります。

以前は子供と一緒に寝落ちして、夜中に目が覚めたら飲み直していたのですが、今は朝活を開始してしまいます。

【早起きのメリット③】睡眠習慣が整う

【画像】早起きのメリット③

早起き習慣を始める前は、子供と19時に寝落ちて、夜中に目覚めてキッチンを片付け(これで完全覚醒)、明け方に寝るという日が多々ありました。

キッチンの片付けがない日でも、夜中に目が覚めるとネットサーフィンをして生産性のない時間を過ごしていました。

早起きをするようになってからは、子供を寝かしつける前にすべての家事を終わらせるようになりました

やり残していることがないと、2~3時間の睡眠で目が覚める事もなくなりました。

一度寝たら少なくとも5時間半は「目が覚める」ということはないです。

歯を磨き忘れて寝ちゃうから、途中で口が気持ち悪くて起きるんだよね~

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【早起きのメリット④】朝の頭がクリアな状態でブログや片付けが出来る

【画像】早起きのメリット④

家事の時間を増やすために、子供達が寝た後に家事をしようとしたことが何度もあります。

でも、体力的にも精神的にも疲れているし、何も思うように進みませんでした。

早起き習慣をつけたら、一日で一番元気な時間に自分のやりたい事をすることができます

これは自分のためのとても贅沢な時間です。

「ブログを書く」にしても、夜の酔っぱらった頭で書く記事よりも、朝のクリアな頭で書いた記事の方が質が高いはず!

【早起きのメリット⑤】くよくよ悩まなくなる

【画像】早起きのメリット⑤

早起きをするようになってからも、何度か「時間が足りない!」と感じて夜中まで起きていたことがあります。

そんな夜の時間は決まって、夫婦関係の事、今後の生活の事などを考え始め、思考が負のスパイラルに陥ります。

夜だと最悪「どうしよう…。もう消えてしまいたい」と最低な気分になることが多いのです。

でも、朝になると「今こういう状態だから、これをしよう」と解決の糸口を考えたり、「悩むだけ無駄」と割り切れたりします。

あまりにもわかりやすく夜と朝で思考が変わるので、驚愕だよ…

くよくよ同じ場所でとどまっていても、前に進んでいても、結局は同じ時間が流れていきます。

それなら、朝の時間の自分が「前に進んでいる」と思う事に時間を使いたいです。

私の朝はモーニングページに思いを書き出すことから始まります↓

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早起きを習慣化するデメリット

ここまでは早起きのメリットばかりでしたが、デメリットだってないわけではないです。

私の考える早起き習慣のデメリットはこの3つです。

早起きを習慣化するデメリット
  1. 寝る時間が遅れると寝不足が続く
  2. 夫婦の時間が減る
  3. 「終わりの時間」が決まっている

では、早起きのデメリットについて詳しく説明します。

【早起きのデメリット①】寝る時間が遅れると寝不足が続く

【画像】早起きのデメリット

気を付けて早く寝るようにしないと寝不足が続き、体調不良になります。

私の場合は、寝不足が5日以上続くと、片頭痛に悩まされることになります。

仕事もあくびばかりで集中できません。

「6時間睡眠がとれない日は早起きをしない」などと決めて体調管理に努めなくてはいけません。

睡眠時間をしっかり取るには、ナイトルーティンを作る必要があります。

そして、睡眠不足がもたらす自分への影響をしっかり知って、「早く寝る」と自分と約束をすることです。

【早起きのデメリット②】夫婦の時間が減る

【画像】早起きのデメリット

今まで子供が寝てからの時間が夫婦二人の時間だった場合は、1人だけいきなり早起きにしようとすると問題が生じるかもしれません。

わが家は夫も早起きで、夜に2人で語らうとかはないので問題になっていません

夫婦で朝活について話し合ったり、短くても濃い時間を過ごすようにするなど工夫が必要になると思います。

夫婦で早起きしても問題ない場合は、一緒に早起きチャレンジできると良いですね!

【早起きのデメリット③】「終わりの時間」が決まっている

【画像】早起きのデメリット

どんなに早起きして朝活時間を長くとったとしても、朝の場合は「終わりの時間」が決まっています。

家族が起きてきて、1日の準備が始まると「自分時間」は終了します。

夜だと、朝まで自分のやりたい事に集中しようと思えば出来るので、「朝の時間は短い」と感じる時が多々あります。

「終わりの時間」が決まっているから、脱線せずに集中してやるという事もあると思います

夜なら大して興味のない動画を流し見てしまったりしますが、短い朝の時間ではやりません。

一概にデメリットとも言えないかもしれないけれど、私はもっと時間が欲しい

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早起きのメリットはいっぱい!早起きは三文の徳は本当だった!

以上、私の感じた早起きのメリットとデメリットでした。

睡眠時間をキープするために、夜の時間を楽しめないなどの制約はあります。

21時以降に行われるオンラインイベントとかも多いよね…

でも、私の場合は早起きのメリットはデメリットを大きく上回っています

早起きを始めて、生活のサイクルが整ってきました。

早起きを習慣にしてからは、確実に物事が「前」へ進んでいます。

まだまだ、夜更かしの癖が抜けず、たまに日付が変わるまで起きていることがあります。

でも、今後も早起きを続けていこうと思ってます!

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