引き寄せたのか、たまたまなのか、色々とノートに書くようになったら、私の環境に大きな変化が起こってきたました。
私がノートに向かい始めたのは2018年12月末。
夫に対する思いや、日々のモヤモヤなど、起きてすぐに思った事をモーニングページに書きなぐる事から始まりました。
ノートに書く習慣はすぐにはつかず、書いたり書かなかったりを繰り返し、3年目を迎えています。
2021年1月からはモーニングページを卒業し、心積もりノートとジャーナリングを書いています。
この記事では、ノートを書くことで、引き寄せたのか、自分が変わったのか、色々な好転反応があったので紹介します。
ノートに書くようになって起こった私の変化
ノートを書くようになった2年間で、どんな変化があったのかまとめてみました。
- 早寝早起きの習慣がついた
- 夫と別居で家が片付いた
- 職場で配置換えがあっていい環境になった
- 自分らしさに自信がつき「やりたい」を行動に移すようになった
- 月や暦を気にするようになった
- 小さな幸せを見つけるようになった
- 物をたくさんもらうようになった
1つずつ説明します。
変化① 早寝早起きの習慣がついた
ノート生活を書き始めた頃、私の生活は、こんな感じでした。
朝起きてすぐにモーニングページを書くための時間を取りたくて、生活全体を見直しました。
まず、子供達が寝る前に家事を終わらせる事。
そうすれば寝落ちしても、夜中にキッチンに戻ってくる必要がなく朝まで寝れるようになりました。
朝、6時半頃起きていたのを、6時、5時半と、どんどん早起き生活に変えていきました。
今の起床は3時半~4時半。
激早起きのおかげでノートタイムだけでなく、朝のクリアな脳みそでこうしてブログを書くことも出来ます。
「朝一番にモーニングページを書きたい」と思わなかったら、夜型人間の私は、寝かしつけ中に寝ない子供達にイライラしたりしていたんだろうなぁと思うと、本当ストレスフリーになりました。
変化② 夫と別居で家が片付いた
モーニングページを書き始めた時、私は夫の事でぐちゃぐちゃといつも悩んでいました。
今の家には一応夫の部屋は用意されていて、いつでも寝泊りできるようにはなっていますが、夫の荷物はほぼありません。
私は昔からアメリカのタイニーハウスが好きで、小さな家に少ない荷物で豊かに暮らすことには憧れがあったんです。
夫は「置く場所があるんだから捨てるな」とたくさんの在庫を抱えている人でしたが、私は物の管理能力が低いので、忘れてまた買ったり、見つからなかったりを繰り返していました。
今、小さい家に引っ越してきて、3人暮らしているのに、元の家にある夫の所有物の半分以下しか物がありません。
子供達も「少ないもので豊かに暮らす」というのを理解してくれるようになり、率先して使わないものを手放してくれるようになりました。
物が少なくなると、本当に片付けも掃除も楽になるので、これまたストレスが減りました。
変化③ 職場で配置換えがあっていい環境になった
私の会社は2つの部署に分かれているんですが、今まで所属していた部署は悪口で人間関係が成り立っているような場所だったんです。
人の悪口を聞くのも消耗するし、その悪口から何かが発展している感じがなくストレスを感じていました。
そんなとき、今の部署に異動になりました(偉い人に頼んだ)。
今の部署は、大嫌いな電話もほとんどかかってこないし、シフトも自由で自分のペースで仕事が出来るし、一緒に働く人をちゃんと「仲間」だと認識しています。
私は「私の出来る事で貢献しよう!」って普通に思えるようになりました。
今の職場に異動になってからは、職場に対するストレスがほぼなくなりました(たまにお使いで元に居た部署に行くと、嫌な気持ちになることがある。)
変化④ 自分らしさに自信がついて、「やりたい」を行動に移すようになった
物が減り、3人生活になり、出来ない事をやろうとするのはやめました。
今までは夫が朝ごはんも用意してくれていたし、買い物も夫に頼っていました。
今は、それを全部1人でやらないといけないので、苦手なところは楽をしようと決めました。
私の場合は「食事作り」。
料理が本当に苦手なので、パルシステムの味付き肉やレシピセットに頼るようになりました。
「食事をがんばらない」と決めただけで、朝から「今日は夕飯に何を作ろう」と思わなくなりました。
片付け・掃除が楽になり、食事のストレスも減ると、自分の趣味に目が向くようになりました。
油絵を再開し、ギターも練習し始めました。
2000ピースのジグソーパズルにも挑戦して、レジンアクセサリーを作り、木工もやりました。
いつまでも美しくありたいからSOELUでオンラインヨガも始め、運動習慣が身に付いてきました。
「家事を完璧にしてないくせに何をやってるの?」と思われたくなくて封印していたものが溢れ出てきて、心から楽しい時間とそれを共有してくれる子供達と本当にHAPPYに暮らせるようになりました。
変化⑤ 月や暦を気にするようになった
今までは「月光浴」という言葉を知っているくらいだったのですが、ノート生活をしている人は月のパワーや暦を大切にしている人が多いですね。
お願い事やアフォーメーションはやればやるほど良いと思っているので、私も「満月」と「新月」くらいいは気にするようになりました。
それから、職場が植物を相手にするので、季節の変化にすごく敏感になりました。
「立春」や「一粒万倍日」とかも気にしたことはありませんでしたが、気にするようになってきたし、季節の行事や食べ物も大切にするようになりました。
自分の力の及ばないところで働いているパワーがあるんだろうな、と実感として分かるようになってきました。
変化⑥ 小さな幸せを見つけるようになった
「感謝をつづると幸せになる」と知ってから、感謝をノートに書いています。
箇条書きで手帳にいくつか書くこともあるし、「ザ・マジック」の感謝ワークの通り、ノート2ページにびっしり理由も添えて書くこともあります。
感謝をノートに書くようになってから思う事は、とにかく小さな事でも味わい愛でるようになることです。
「ありがとう」という気持ちを放つと、ちゃんと帰ってくる気がします。
変化⑦ 物をよくもらうようになった
ここ1年は特に、本当によく物をもらいます。
いつもTwitterでいつも呟いているわけではないのですが、ほぼ毎日のように何かしらもらってます。
幸せの帝王学の本田晃一さんが、「感謝にあふれて、ニコニコしてると、運が強くなってきて、貰い物が増えてきて、人生が豊かになってくる」みたいなことをどこかで言っていた気がします。
今はまさにそんな感じです。
毎日の生活の中でも、貰い物で生活に彩りが生まれたりして、人生が豊かになっているのを感じます。
それに伴い、「私ももっと人に与えたい!」という気持ちがムクムクと芽生えています。
【まとめ】ノートに書くと良い事たくさん引き寄せる
ノートに自分の気持ちや、やりたい事や欲しい物などを書くようになってから、私の生活は本当に豊かになったのを感じています。
だからもっともっとノートと仲良しになりたいなぁと思っています。
ノートに書くようになってから、自分の気持ちが安定しています。
モヤモヤくらいはするけれど、ひどく落ち込んだりすることもなくなりました。
手で書き出すと、ずーっと一つの事で悩んでたり、やりたいのにやらない理由を探すのが難しくなります。
世の中には色んなノート術がありますが、まずはノートとペンを持って今の気持ちを書くことから始めてみてください。