去年の4月からミーニングノートを書き始めました。
5月からはミーニングノートのコミュニティに参加していますが、ずーっと週1の振り返りでやる「チャンスのつながりに線を引く」と言うのが下手でした。
ミーニングノートを始めたころの記事はこちら↓
それが!ミーニングノートコミュニティでメンバーの方に言われたひとことで、今はするするつながりを見つけられるようになりました。
今回は、私が見つけた
- ミーニングノートでチャンスのつながりの見つけ方
をご紹介します。
チャンスのつながりとは

「チャンスのつながり」とは1日3つずつ書いた21個のチャンスの中から、以下の3つの視点からつながりを探すことです。
- 出来事のつながり
友達と電話をした→来週会う約束をした - 心の中のつながり
体調が悪かった→毎日23時に寝ようと決めた - 不思議なつながり
四つ葉のクローバーを見つけた→臨時収入があった
つながりを探すことで、自分なりの成功パターンが分ったり、行動が何かに続いていることが分ったり、目の前に来たチャンスを確実に手にできるようになるそうです。
「チャンスのつながり」が見つけられなかった理由

私がチャンスのつながりに線を引けるようになったきっかけは、ミーニングノートコミュニティで話していた時にメンバーに言われたひとことでした。
彼女からしたら、「出来事のつながり」をまずは探してみては?というアドバイスだったのかもしれませんが、その視点で自分のノートを見返してみて、衝撃的なことを発見しました。
例えばこんな具合です。
家庭菜園の収穫が楽しめないのは、料理が好きじゃないから。
「家庭菜園の収穫が楽しめない」という事実があって、それについて考察した結果が「料理が好きじゃない」なんですが、1つで完結しちゃっているので、つながりはなしです。
それから、私のチャンスに多いのは、
人に伝わる言葉で話すって大切。言葉は人を動かす。
みたいな、思考系のもの。
それが直接どうチャンスというわけではなく、その日耳にして心に残った言葉がたくさんかいてあります。
後は、
出張に行くこと夫にOKもらって感謝してる。勝手に無理と決めつけないで良かった
みたいな、最初に書いてあるものが出来事じゃなくて、単なる感情のもの。
チャンスは
心が動いた出来事+意味づけ
で書くもので、
意味づけはこの5つに分類されます。
- 気付き
- 学び
- 決めたこと
- 良かったこと
- 予感
私の上の例でいうと、「料理が好きじゃない」は「気付き」、「言葉が大切」は「学び」、「出張OK」は「よかったこと」なんだと思いますが、つながりを考えるとなると、ここから行動に移さないといけないんです。
(出来事)家庭菜園の収穫が楽しめないのは、料理が好きじゃないからだと気付いた。
(意味づけ)収穫したらすぐ食べれる野菜を中心に植えよう。
と書けば、実際に植えたとき、次に収穫した時へチャンスがつながっていきます。
(出来事)人に伝わる言葉で話すって大切。言葉は人を動かす。
(意味づけ)専門用語やカタカナ語を使わず、誰でも理解できる言葉を話そう。
とすれば、次のチャンスに明確につながっていきます。
(出来事)出張に行くこと夫にOKもらった。勝手に無理と決めつけないで良かった。
(意味づけ)意味のある出張になるように頑張る。
なら、出張中の出来事などにチャンスがつながっていきます。
私の場合は、「つながりをつながりだと認識できない」と言うよりも、「つながりとなる起点」をそもそもノートに書いていないという問題でした。
【まとめ】チャンスのつながりを意識する

私は「行動する」ということのハードルが低く、「行動したこと」自体に心が動かず、ノートに書いていなかったのです。
でも、「この行動や気付きは次のチャンスにつながっていく」という意識をもって、行動することが大切かなと思います。
「この出来事はつながっていく」と思うと、今までなら書かなかったような行動にも光が当たります。
ミーニングノートが日記になっちゃう問題はこちらで解決しました↓