ノートが書けない時ってありますよね。
ノートに向かうって、時間と気持ちの余裕が必要です。
だから、普段の生活が忙しかったり、リズムが変わったりすると、ノートが書けなくなることが多いみたいです。
先日、ミーニングノートのコミュニティで「最近ノートが書けてない人」が集まってお話しました。
その時にみんなで話し合い、出てきたアイデアをシェアします。
ノートが書けない時にできる事

ミーニングノートコミュニティのメンバーの話し合いの中で出てきたアイデアはこの5つです。
- ノートを変えてみる
- ノートを置く場所を変えてみる
- ノートを1冊にまとめる
- リストを作ってみる
- 昔のノートを見返す
ひとつずつ詳しく説明します。
1. ノートを変えてみる

ノートが書けない理由を、ノートのせいにしてみましょう。
罫線や紙の質が気に入らなかったり、表紙がテンションが上がらなかったりするのかもしれません。
意外とノートを変えてみる事で、金分が変わって書けるようになることも多いみたいです。
黒い表紙だったのを、ピンクにするなど、ガラッと変えるてみると良いですよ!
ノートと同様にペンを新調したりするのも効果があることも!
ノートが好きな人って、高級なノートやペンを使っている印象があります。
ちょっと背伸びして手にしたものは、大切に有意義に使いたいという気持ちが働きます。
「自分に投資する」を体現する場として、ノートやペンを活用するのも良いです。
2. ノートを置く場所を変えてみる

これは、他の機会に聞いたメンバーさんの体験談です。
その方は、引っ越しを機に2週間ノートが書けなくなったそうです。
2週間経って書けるようになった理由が、「ノートを置いておく場所を変えた」でした。
普段目に付き、手に届きやすいところに置いておくことで、すきま時間にノートに向かう事ができるようになったそうです。
私は、普段ノートを持ち歩いているんですが、職場でも家でも、ノートは机の上に出しっぱなしです。
いつでも手の届くような場所に置いてあります。
3. ノートを1冊にまとめる

プランナー、仕事用のノート、日記、●●ノート…と用途別にノートを分けている人も多いと思います。
でも、すべてを1冊にまとめてしまうと、ノートを開く回数が増えます。
スケジュールをメモするときに、ちょっと忘れたくない事を書いたりすることができます。
ミーニングノートの主催者の山口智恵さんもこの方式を採用しています。
自分のノートにかかなくても良いような事(私の場合は、オンラインサロンのメンバーさんの近況など)は、付箋に書いてノートに貼っています。
しばらく貼っておいて、必要がなければ剥します。
4. リストを作ってみる

ノートが書けない時は、あえて書こうとしない!
内省の時間として、色んなリストを作ってみてはどうでしょう?
「自分の強み」や「やりたい事」をまとめる時間にしてもいいかもしれません。
私の過去記事にもリストについて書いてあったので紹介します↓
お題を選んでジャーナリングしたり、自分を知るための質問に答えてみるのもおすすめです。
5. 昔のノートを見返す

ノートが書けない時は、書けていた頃のノートを見返してしてみましょう。
昔のノートから自分の良いところを探してみたり、問題が解決していることが分かったり…。
その時はスルーしていたけれど、気になる言葉が見つかるかもしれません。
また「あ、こんな小さな事を拾って書いていたんだな」と気付くことで、徐々に心がノートに向かうようになるかもしれませんよ。
【まとめ】ノートが書けない時がチャンスかも!

以上、ノートが書けない時にできる5つの事でした。
- ノートを変えてみる
- ノートを置く場所を変えてみる
- ノートを1冊にまとめる
- リストを作ってみる
- 昔のノートを見返す
ノートが書けない人が集まったミーティングで、智恵さんが「自分に原因があって、人生のすべてが回っているわけじゃない」と言ったのが印象的でした。
ノートが書けないのも、すべて自分が原因なわけではないんです。
気分が乗らない時は、それでいいんです。
どんな好調の時にでも、必ず波はあるものです。
ノートが書けなくても、書きたいという気持ちがあれば必ず書き始めます。
書けるようになった時に、書けばよい事で、ストレスを感じなくても大丈夫。
ノートが書けない今こそが、変化に気が付くチャンスかもしれませんよ。