夢が叶うと言われている「やりたいことリスト100」を知っていますか?
新年を迎えるにあたり、来年の目標を立てる人も多いと思います。
でも、1つと言わずにやりたい事を100個リストにしちゃいましょう!
やりたいことリスト100を作ると
- 人生の目的を見える化できる
- リストに書いたことに向かって意識が集中するので実現しやすい
- 達成感を得て幸福度が上がる
などの効果があると言われています。
この記事では、
- やりたいことリスト100の書き方
- やりたいことリストが書けなくなった時の質問集
- 参考なる他の人のやりたいことリスト100リンク集
について書きます。
やりたいことリスト100を作ってみようかな?と思っていただけたら嬉しいです。
やりたいことリスト100とは?
「やりたいことリスト100」はその名の通り、あなたのやりたいことを100個書き出しただけのリストです。
「やりたいことリスト100」の元ネタはロバート・ハリスの「人生の100のリスト」です。
本の中で作者はやりたいことリスト100について
と言っています。
この本が発売されて以降、あちこちで「やりたいことリスト100」を作ると良いと言われるようになりました。
夢が叶うと有名なCITTA式手帳術では、「108個(煩悩の数)」書き出そうとあります。
「CITTA式 夢を予約する手帳術」と「CITTA手帳公式ガイドブック」はKindle Unlimitedで月額980円で読むことができます(1か月で解約してもOK)。2冊読んだら、それだけで元が取れるのでおすすめです。
でも、やりたい事を書き出しただけで何か意味があるのかな?と思いますよね?
私の場合、2019年の「やりたいことリスト100」をあまり見返すことなく過ごしたのですが、ふりかえってみると実現不可能と思ったものまで叶っています。
わたし達は「何を思っていたのか」なんて忘れてしまいますよね。
「これを願ってて、これが実現した」というのが見える化すると達成感を味わえ、それだけで2度おいしく、幸福感がUPします。
2019年の私の「やりたいことリスト100」の結果発表はこちらになります↓
やりたいことリスト100の書き方
では、「やりたいことリスト100」の書き方を説明します。
- やりたいことを100個書き出す
- 時々アップデートする
そのまんまですね(笑)もう少し詳しく説明します。
【やりたいことリスト100の書き方①】やりたいことを100個書き出す
やりたいことリスト100を書くには、とにかく頭の中になる「こうなりたい」というものを書いていきます。
すぐに出来るようなことから、今は到底実現不可能と思われることまでなんでも書いてみましょう。
「来年1年で死ぬとして、お金も時間も健康も縛りも何もなかったら何がしたいかな?」と考えます。
誰かに見せるために書くわけではありません。
実現できなくても恥ずかしくないので、思い付いたものをなんでも書いてみましょう。
やりたいことリスト100は「目的」を書く
やりたいことリスト100を書くときは「方法」や「手段」を縛らないようにしましょう。
この記事で言う「目標」ではなく「目的」を書くようにするといいです↓
書き出すことによって自分の可能性が狭められることがないように注意して言葉を選びましょう!
やりたいことリスト100を書くための質問集
最初の20個くらいは簡単に書けると思います。
書けなくなった時に役に立つ質問を載せておきます。
- あと1年で死ぬとしたら何がしたい?何が食べたい?
- 失敗がないとしたら何をしたい?
- 無限に時間とお金があったら何がしたい?何が欲しい?
- 仕事や日々の生活に縛られなかったら何がしたい?
- 死ぬ前に行きたいところ、経験したいことはある?
- 家族や友人とどういう関係でありたい?
- 習慣にしたい事はある?
- 仕事で達成したいことはある?
- 健康や美容に関してやりたいこと・なりたい姿はある?
- やめたいことはある?
私が参考にしたやりたいことリスト100
それでもやりたいことが100見つからない場合は、他の人の「やりたいことリスト100」を見てみましょう。
検索で「やりたいことリスト100」と打ち込めば、無数にリストが出てきます。
参考までに、私が参考にした「やりたいことリスト100」のリンクを貼っておきます。
- 人生でやりたいことリスト100を作って夢を実現させよう!(くらしスタイリング)
- 2020年、夢を叶えたいなら「やりたいことリスト100」(ぎゅってWEB)
2020年やりたいことリスト100 (よかごと)
- 2020年 やりたいこと100のリスト(画家 棚村華恵子)
- 【2020年版】ミニマリストな転勤妻の人生でやりたいことリスト100(ミニマリストな転勤妻)
やりたいことリスト100は手書きで書く
やりたいことリスト100を書くときは手書きで書くようにしましょう。
手書きで書くことで、脳の無意識領域で記憶するのです。
書いたものを写真に撮ってスマホで持ち歩けるようにするのは良いですが、最初は手書きで書きましょう。
やりたいことリスト100はポジティブな言い回しで書く
やりたいことリスト100を書くときは、出来るだけポジティブな言い回しになるように気を付けましょう。
「20Kgやせる」と書くのではなく、「9号が着れるようになってファッションを楽しめる」などと書きます。
アファメーションの書き方と一緒で「読んでいてワクワクする」リストにすると良いと思います!
アファメーションの書き方についてはこちらを参考にしてください↓
【やりたいことリスト100の書き方②】時々アップデートする
やりたいことリスト100は、毎日見返したり、声に出して読んだりする必要はありません。
でも、1度作ったら終わりではありません。
思い付いた時に目を通して、新しくできた夢を追加したり興味がなくなったら削除したりと、常にアップデートしましょう。
CITTA式手帳術では3か月に1回のアップデートをおすすめしています。
リストを眺めて、すぐ出来そうなものや絶対やりたいものには「日付」を入れましょう。
後は、達成できるように行動するのみです。
【まとめ】やりたいことリスト100を書いてみよう
人って忘れやすい生き物ですよね。
「やりたい!」とその時は思っても、すぐに毎日の生活に追われたりしているうちに忘れてしまう…。
そこで役に立つのはやりたいことリスト100です。
たまに見返すと「あぁ、そうだ、そんな事もやりたいと思ったっけ」と思い出すのです。
思い出すと、脳が勝手にそれに関する情報を探し始めます。
ここら辺の脳の仕組みについてはこちらの記事を参考にしてください↓
やりたいことリスト100の中の事が「達成した!」という経験を繰り返すことによって、最初は無理だと思っていたような項目にも手を出すようになります。
「できた!」を経験することによって、自信につながるからです。
ちょっと大変だけれど、どれだけ叶ったか見る楽しみもあるし、何も減るもんじゃないし、是非書いてみてください。
- 可能性を狭める書き方は避ける
- 手書きで書く
- 実行不可能な事でも書く
- たまに見返してアップデートする
- やりたい事リストにこだわりすぎない
2020年もやりたいことリスト100を作りました↓