気付き

コーチングでサボタージュを指摘されました

【画像】コーチングでサボタージュを指摘されました
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

コーチング用語で「サボタージュ」というのがあります。

一般的に言う「サボる」というのとは違い、何か行動を起こそうとしている時に、それを引き留める思考の事を「サボタージュ」と言います。

実は、一度記事を書いたことがあります↓

この記事を書いたときは、自分にはあまりサボタージュはないなぁと思っていたのですが、この度コーチングを受けていたらサボタージュを指摘されたのです。

「あぁ、それもサボタージュか…」と思ったので、共有します。

スポンサーリンク




サボタージュとは?

【画像】サボタージュとは?

詳しくは上で紹介した記事を読んでいただきたいのですが、「サボタージュ」とは何か行動を起こそうとしている時に、それを引き留める思考の事です。

人間の脳は色々なことをしないといけないので、出来るだけ省エネで動こうとします。

新しい行動を起こそうとすると、脳は必要以上に不安や恐怖を感じてしまい、出来るだけ今まで通りに過ごさせようとするわけです。

やらなくてはいけないと分かっていても、全然別の事で時間を使ってしまったり、「どうせ出来ない」とあきらめてしまったりします。

私のサボタージュは、こんなものでした。

私のサボタージュ

【画像】私のサボタージュ

私は今、パートで週4~5回、1日6時間くらい働いています。

社員登用の話もいただくけれど、私は子供の都合を一番に考えたいので、パートと言う形態を選んでいます。

シフトを自由に組むことが出来るし、とっさの事で帰宅する時も気持ちよく帰れる今の職場は気に入っています。

仕事はパートの枠を超えて、色々任せてもらっているのですが、先日すごく疲れて帰ってきたときに、夫に

そんな風に働いて、ちゃんと評価してもらってるの?

と聞かれたんです。

評価されていないことはないけれど、時給に反映されているかと言うとかなり弱い。

「今すぐには難しいけれど、会社の体制を変える準備をしていて、それがすんだら時給をあげるから」と言われ、それを期待してガシガシ働いているけれど、いつ準備が終わるのかは全く見えない。

ガシガシ働いているせいで、「子供の事を考えて」と言いつつ、仕事が終わらず子供の帰宅時間に家にいられないことが多々ある。

夫の一言で色々考え始めてモヤモヤしてコーチと話し、「子供の事もあるし今の仕事が良い」と思いながらも「子供を一番に出来ていない事」と「夫から経済的に自立できるくらいに稼ぎたいと言う理想に蓋をしていること」に気付いたのです。

特に子供が自立するまでは「経済的な自立はあきらめるしかない」と決め込んで、理想を叶える努力もしていないのは、まぎれもなく「サボタージュ」の思考だと言われました。

(こんなに直接的な言われ方はしてないけど!)

仕事が激務で疲れすぎて何もやる気にならず、子供との時間をおろそかにしたり、ゲームに没頭したり無駄に時間を使っていたよ。完全に逃げていたんだと思う

スポンサーリンク



サボタージュに気付いた結果

【画像】サボタージュに気付いた結果

サボタージュに気付いてしまったので自分の理想を実現するために何が出来るかを考えてみた結果、出来ることがいくつかありました。

やるかやらないかは別として考えられることは、

  • 時給に見合った仕事をする
  • パート先に時給の交渉をする
  • 今の仕事はキープしつつも、副業を探す
  • 時給の良い仕事を探す
  • 子供との時間は集中する
  • ゲームを消す

などでした。

「子供を一番に考えて」という所から始めたかったので、仕事が残っていたとしても残業をせずに帰る事にしました。

もちろんゲームは消したよ!

他にどんな求人があるのかを調べたところ、今の職場の「家から近い」「シフトが自由」「受付や電話応対という自分のやりたくない仕事がほぼない」というのは、私にとってはすごく大切なことだと気が付き、「新しい仕事を探す」という選択肢は考えにくいということも分かりました。

思いついた選択肢について考えていく中で、副産物として「何を大切にしたいのか」と言う事が見えてきたのは良かったです。

今の仕事をキープするのであれば、時給に見合った仕事の仕方をすること(去年の契約更新時に爆発して時給をあげてもらったばかりだったので)と、副業を探す事かなと思いました。

叶えられない夢なんてなくて、それを叶えるためにどうするかと言う事なんだと思います。

まだまだ前途多難ですが、1つずつ向き合って、トライ&エラーで前進していこうと思います。

思いっきりわがままに自分の理想を追求してみよう

合わせて読みたい