先日、ミーニングノートコミュニティで1年を1枚のシートにまとめてみるというワークをしました。
今年1年に書いたものをザーッと見返し、自分にとって大切な気付きや出来事などを選んだので、その中からトップ10を紹介します。
去年の気付きはこちら↓
2022年の気付き10個
では早速、今年の気付き10個を紹介します!
順位はつけられなかったので順不同です。
私の2022年の気付き10個
- いつも良い態度でいることが大切
- 心地よさは自分で作れる
- 愛のデカさに憧れている
- 私は周りの人を幸せにしたい
- 私は波乗り型
- 下手でも「好き」でいて良い
- 大切を大切にする
- 不安な時こそワクワクを選ぶべし
- まだまだ要らない思い込みを持っている
- 放置せず、とりあえず始める
一つずつ説明します!
【気付き①】いつも良い態度でいることが大切
ミーニングノートコミュニティの読書会で「夜と霧」を読みました。
その中で学んだ「態度価値」について、今年は何度も考える機会がありました。
態度価値とは、どんな状況下でも自分の取る態度で実現される価値のことです。
自分の置かれている状況に愚痴を言ったり、モヤモヤして悪い態度をとる事はできます。
でも、どんな時でも自分が出来ることはあって、前向きな気持ちで取り組むことはできるのです。
常に気持ちが良い私でいることで周りにも良い影響を与えると思い、自分の態度価値を上げるように努めました。
【気付き②】心地よさは自分で作れる
自分の「心地よい」を実現する努力が必要だなと思いました。
部屋の壁紙が気に食わないなと思ったら、壁を塗る。ミモザの木が欲しいなと思ったら、ミモザを植える。
少しずつ「こうだったらいいのにな」を実現させていくことで、生活の質を上げていく。
ずーっと思っていても何も起こらないから、自分からアクションすること!
これって、人間関係でも同じことが言えると思います。
一緒にいるとどうもいい気分にならない人とは距離を置く。
自分で「私って良い人なのかも?」って思える人とできるだけ一緒にいるようにする。
そんなことで「心地よさ」を意図的に作っていきたいと思いました。
【気付き③】私は周りの人を幸せにしたい
会社で自分の人生の目的を考えることを求められた1年でした。
色々考えてもどうもしっくり来ないのでコーチングを受けて探ってみたら、私の人生の目的は「周りの人を幸せにする」ということでした。
- 自分の出来ることで人を助けたい
- 自分の働き掛けで人に喜んでもらいたい
- 幸福感を持つコツを伝えたい
- あるがままを受け入れてあげたい
なんて思っているみたいです。
自分がそういう事を目標に生きているってわかったら、それに沿う行動を起こせるようにもなってきました。
自分の人生の満足度の向上につながるかなぁ~?と期待しています。
【気付き④】愛のデカさに憧れている
ロールモデルを考えてみたら、共通する特性が「愛が大きい人」だったんです。
母、私の上司、「This is Us」というアメリカのドラマに出てくるお父さんのJack、それから風の谷のナウシカ。
上にも書きましたが、私の人生の目標を達成する手段として、「その人をその人のまま丸ごと受け入れる」というのがありました。
だから「愛が大きさ」に憧れるのにも納得です。
何を持って「愛が大きい」と思っているのかを分析すれば、自分がその人たちに近づくこともできるはず!
【気付き⑤】私は波乗り型
目標達成の方法には
- 山登り型/波乗り型
というのがあるそうです。
私は自分の価値観が満たされる方向に進むことで目標達成をしていく「波乗り型」だと言う事が分かりました。
これとは別に、ミーニングノートのコミュニティで「Planned Happen Stance(偶発的計画性理論)」という「積極的に意識的に偶発的なチャンスを起こしていく」というような理論を知りました。
このことから、私は、チャンスを広げる行動を意識的に取りつつ、自分の価値観に合った波を乗り越えて目標を達成していくというのがよさそうだと言う事が分かりました。
【気付き⑥】下手でも「好き」で良い
7月から来た新しい事務員さんがすごい美文字で、私の汚字を嘆いたところ、
と言ってくれた人がいました。
ミーニングノートのコミュニティで「自信を育てるラボ」が始まったので、ノートに書き溜めた言葉を汚字と共にインスタグラムに投稿することにしました。
まだ「私の字に自信があります!」と言えるほど自信は育っていないけれど、汚字でも「味」と言われるまで押し出していってみようと思っています。
「大人なんだから美文字を書くべき」「汚字は矯正するべき」と言う思い込みが私にはあるみたいです。
人の価値観なんて星の数ほどあるんだから、つまらない自分の枠を取っ払っていこうと思いました。
【気付き⑦】大切を大切にする
一番大切にしたいモノを考える機会があり、今の私は「子供との時間」を大切にしたいと思っていることが分かりました。
でも、毎日忙しく過ごしていると、ついついないがしろにしてしまいがちです。
大切にしたいものを大切にすべく、「子供がいる週末は仕事をしない」「家に仕事を持ち帰らない」と決めました。
その結果、思い切って仕事を休んで子供とお出かけをしたり、とても良い時間を過ごすことが出来ました。
会話も流して聞かず、「ちゃんと目を見て話す」という基本を何度も何度も心に刻むようにしています。
大切なものを大切にできるうちに大切にしないと絶対後悔する気がします。
私の人生の目的である「周りの人を幸せにする」は、まずは子供から!
【気付き⑧】不安な時こそワクワクを選ぶべし
何か環境を変えるような決断をしないといけない時って、起こってもいない悪い事ばかり想像してしまい不安に押しつぶされそうになりますよね。
その不安が本物なような気がしてしまう。
でも、不安の85%は起こらず、15%が起きたとしても80%近くは自力で解決できると言われています。
つまり、97%の不安は心配する必要なし。
想定もしていない良い事が起こる可能性だってあるわけです。
だから不安を感じていて押しつぶされそうな時、少しでもワクワクしている自分に気付いたら、ワクワクを選ぼうと思いました。
【気付き⑨】まだまだ要らない思い込みを持っている
今年、自分的には知りたくなかった思い込みをまだ持っていることに気付いてしまいました。
それは、
- 自分はどうせできない
- 地の自分は結局愛されることはない
と実は思っていることです。
思い込みは「そんなことない」と自分が納得する事実を積み上げていくことでしか書き換えられないと思うので、気付いたことは書き換えをするチャンスを得たということ。
今後は、
- 出来たことは「出来た」ときちんと認識する事
- 地の自分でも大丈夫だった出来事を見つける事
を意識的にしてみようと思っています。
【気付き⑩】放置せず、とりあえず始める
3年前に今の家に引っ越してきたときから、洗面台にタイルを貼りかったのです。
タイルを思い切って購入したものの、タイルを貼った経験がなくなかなか手が出ずにいました。
半年以上放置してから、サイズを測ったりしてきちんと計画を立ててやることを諦め、行き当たりばったりでやってみることにしたのです。
未体験のことは「しっかり準備をしてから」と思うといつまでもできないことが分かりました。
もし結果を完璧にしたいなら準備は大切なのかもしれません。
もしそうでないなら、とりあえず始めてみるというのが大切だと思いました。
【まとめ】2022年の気付き10個
以上が今年のノートから見つけた大切な気付き10個です。
今年はたくさん考えた1年でした。
去年の今頃は、「来年は翼をパタパタしてあわよくばジャンプしてみたい」と思っていて、今年はパタパタはできたかなぁと感じています。
来年は更に更にパタパタ動かして、是非是非ジャンプしてみたいです。