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【FOMOの意味】原因・ならない方法は?

FOMOの意味・原因・治し方

毎日、どのくらいLineやInstagramをチェックしていますか?

本当や他にやりたい事があるのに、Lineで会話がどんどん進んでいて、無理して付き合っていることはありませんか?

本当はやめたいのにやめられない…。

それ、現代のSNS病ともいわれている「FOMO」のせいかもしれません。

この記事では「FOMO」の意味や原因、どのようにFOMOに惑わされないようにするのかを説明します。

FOMOの意味

【画像】FOMOの意味

「FOMO(フォーモ)」とは「Fear of Missing Out」の頭文字を取ったものです。

最近、アメリカのPodcastを聴いているとよく出てくる言葉です。

人がやっている事を自分がやらない不安」、「自分だけが取り残される不安」のことを言います。

15年位前、私たちは中学時代のクラスメイトや、友達の友達がどんな生活をしているかを、本人や周りの人から聞かなければ知るすべがありませんでした。

今はFacebookなどで勝手に「知り合いかも?」と推薦してくれたり、友達がLineでつなげてくれたりして、気軽に連絡を取れるようになりました。

また、直接話してもいないのに、タイムラインに次々と写真があがるので、その人の生活の一部を勝手に見る事ができるようになりました。

そんな生活に慣れてきたら…、

  • 常に周りの人が発信する内容についていかなくてはいけないと感じる
  • 常にチェックしないと、話題についていけなかったり楽しいイベントなどに参加できないかもしれないという不安がある
  • 友達からのLineにすぐに返事をしないと友達ではいられなくなると感じる
  • 友達と四六時中つながっていないと、自分のいないところで悪口を言われている気になる

という症状を抱える人が増えてきました。

これらはFOMOの症状の代表的なものです。

スロブ
スロブ
私も子供達に「ママは携帯ばかり見てる」と言われるので、気をつけないと…と思っています。

元々は情報を四六時中チェックしていないと、投資のチャンスを逃して成功ができなくなるという不安というビジネス用語として生まれた言葉です。

最近は、普通の私たちが陥りやすいSNS病として、もっと広い意味で使われています。

でも、SNSをやっている人がみんなFOMOになるわけではありません。

付き合い方を間違えなければ、SNSやインターネットはコミュニケーションツールとして素晴らしいものです。

それなのに、なぜ人はFOMOになってしまうのでしょうか?

FOMOの原因

【画像】FOMOの原因

FOMOは「自分の人生に満足できていない、低い自己肯定感を持った人」がなりやすいと言われています。

楽しかったライブ、キレイに片付いたキッチン、子供とキャンプ、たくさんの花が咲いた庭など、SNSを開くたびに自分にはないキラキラと輝いた友達の生活を垣間見れます。

自分の生活と比べてみると、自分だけがつまらない生活を送っているのではないか、と不安を感じてしまうことがあります。

SNSやインターネットの世界では、人々が楽しそうにしているのに、自分は1人。

自分で好んで孤独でいる時は良いのですが、1人でいたくない時は「とてつもない孤独 」を感じる時があります。

  1. 必要以上に孤独を感じて、不安になる
  2. 不安なのでもっと情報を収集する
  3. 自分の生活との違いに落ち込む
  4. 自己肯定感が低くなり孤独を感じる…

と負のスパイラルに落ちてしまうのです。

では、FOMOに陥らないためにはどうしたらいいのでしょうか?

FOMOにならないために

【画像】FOMOにならないために

FOMOにならないために、以下の5つのことについて考えてみてください。

  1. SNSに掲載してある情報はその人のすべてではないと知る
  2. あなたはあなたで幸せだと知る
  3. 自分の時間を大切にする
  4. 仲間から外れたら嫌な気持ちになるのは当たり前
  5. あなたは何を優先しますか?

SNSに掲載してある情報は、その人のすべてではないと知る

まず、人がSNSに掲載しているのは、その人の生活の「ハイライト」だけと知りましょう。

何人もフォローしていて、見るたびに新しい情報があると、みんな毎日更新するような出来事があると思ってしまいます。

でも、毎日掲載している人は、一生懸命「ハイライト」を探して掲載しています。

その日食べたラーメンだったり、道端に咲いている雑草だったり…。

スロブ
スロブ
SNSに掲載するために、小さな幸せを探す作業は良いと思います!

芸能人だって、今日キラキラしているように見せるために、キラキラの瞬間を撮り貯めていたりします。

だから、あなたが今年1回も旅行に行ってなくても、週末に子供とパンを手作りしていなくても、夫とフランス料理デートをしていなくても、全然おかしくなのです。

【画像】写真の後ろを知ることはできない

それに、あなたが知ることが出来るのは、写真に写った世界だけです。

夫が作ってくれた朝ごはんの写真の後ろには、ぐちゃぐちゃに散らかったキッチンがあるかもしれません。

投稿者は夫の料理と感謝の言葉を掲載しますが、その後には1人でキッチンを片付けなくてはいけないかもしれないのです。

少し想像力を持てば、あなたの生活だって友達のキラキラした生活と同じように切り抜くことはできると思います。

あなたはあなたで幸せだと知る

自分自身と他人を必要以上に比較するのは馬鹿げています。

世界にはたくさんの人がいて、今は情報社会ではそれを知ることができます。

あなたがどんなに頑張っても、「自分自身が不十分」と感じさせられる人が絶対にいるでしょう。

あなたはあなたであって、人は人。

あなたは、既に充分素晴らしい人間なのです。

あなたが「自分自身」を認める事ができたら、人との違いから「劣等感」や「孤独感」は生まれません

例えば、自分にできる事で他の人ができない事だったら、「自分の能力をどう生かしたらいいだろう?」と考えると思います。

また、自分では足元にも及ばないくらいの能力がある人に出会ったら「どうやったらそのレベルになれるだろう?」と考えてみましょう。

自分自身を「これでよし」と思えると、思考をもっとポジティブに出来るのです。

自分の時間を大切にする

【画像】自分の時間を大切にする

あなたは1日どれくらいの時間をSNSのチェックやLineの返信に費やしているでしょうか?

「1日ほんの少し」と思っている時間は、実は思うよりも人生にインパクトを与えられる価値のある時間ではないでしょうか?

  • 1日5分=1年で30時間(1日と6時間)
  • 1日15分=1年で91時間(3日と19時間)
  • 1日30分=1年で182時間(7日と14時間)
  • 1日1時間=1年で365時間(15日と5時間)

Lineの返信、Twitterのつぶやき、Instagramの投稿…とその時は本の少しの時間のつもりですよね。

でも、気が付くと予定より多くの時間をスマホの前で過ごしている人は多いのではないでしょうか。

1日1時間でも、週単位、月単位、年単位で考えると、実に多くの時間を費やしているのが分かると思います。

何か新しい事を学ぼうと思えばできる時間です。

私達は生まれや容姿や才能など、不平等な社会で生きていますが、「時間」だけが平等に与えられています。

時間を大切にしましょう。

仲間から外れたら嫌な気持ちになるのは当たり前

【画像】仲間から外れたら嫌な気持ちになるのは当たり前

人間は元来「群れ」で生活していた動物です。

だから、グループでいる事はとても大切な事なのです。

原始の時代は群れから外れれば、それは「死」に直結したかもしれません。

文化は発展して「死」の恐怖からは遠のきましたが、人間は本能的に「群れていたい」と思っているのです。

だから、仲間がやっている事を自分がやっていない時に「もやっ」とするのは仕方がない事です。

「もやっ」とした自分も認めてあげましょう。

その気持ちは自然な事なのです。

あなたは何を優先しますか?

【画像】あなたは何を優先しますか?

私たちは身体が1つしかありません。

家族で映画を見たり、ママ友とソフトバレーをしたり、友達の家で飲み会をしたり、ゆっくり1人の時間を過ごしたり…

全部やりたくても、1つを選んだら他の事は出来ません。

FOMOがあると、自分の本当にやりたい事でなく、付き合いだったり人間関係をベースに選択してしまいます。

本当は違う事がしたいんだけど、やらないと他のイベントには誘ってもらえないかもしれないし…と。

でも、

元々やりたくもない事に時間を割くのは無駄

ですよね。

自分を知って自分が選んでやっている事に自信を持ちましょう。

周りの人がやってても、自分は自分のやりたいことをやっていると感じられたら、同じ事をやらない恐怖は薄れると思います。

FOMOではなくJOMOになろう

喜ぶあなたの画像

私たちの限られた時間を、本当に大切な本当にやりたい事のために使いましょう。

何かを決めるときにFOMOが先立ってしまうと、あなた自身の人生を有意義に過ごすことができなくなってしまします。

自分のやりたい事を知る

自分のやりたい事をやる

やりたい事をやっているときは、全身全霊で楽しみましょう。

そうすれば、Fear of Missing out (FOMO) ではなくてJoy of Missing out(JOMO)になりますよ。

むしろ、機会を逃すことを喜びましょう!