子供がいると、お出かけには必ず水筒を持ち歩かないといけないですよね。
熱中症のリスクを考えると、水筒が空になるのを恐れて飲む量を調節する事は避けたいです。
最近、浄水器のブリタから持ち歩き用の水筒が出ていると知り、買ってみました。
この記事では、
- 子育て世代でブリタ水筒がどう使われているか
- その使い方や良かった所・悪かった所
- ちまたの口コミと私の感想の違い
を説明します。
ブリタ水筒のわが家の使い方
ブリタの水筒には2017年に発売された透明ボトルのFill&Goと2018年に発売のスポーツタイプのFill&Go Activeという2種類があります。
今回購入したブリタ水筒はアクティブのタイプになります。
ウチの子は普段は学校に1リットルの水筒を持って行っているのですが、
- 荷物が重くなる
- なくなるとイヤだから飲む量を調節している
という問題がありました。
というやり取りがあり、困っていたのです。
そんな時、ブリタ水筒の存在を知り、濾過してカルキ臭がなくなれば水道水も飲めるだろうと購入しました。
例えば、夏場に公園に行ったときなど、水分がなくなって自動販売機に走ったことはありませんか?
そんな時でも、水道の水がすぐにおいしい水になります。
外出先でも、駅に設置の水飲み場やフードコートなどで簡単に補水できるので便利です。
自動販売機に走る手間もいらないし、お金もかからないし、ゴミも出ない。
そしてなによりも、飲ませたくもないジュースを飲ませる必要もないのです。
ブリタ水筒の良いところ・悪いところ
おおむね満足しているブリタ水筒ですが、やはり良いところと悪いところはあります。
まずは、良いところから揚げてみます。
ブリタ水筒の良いところ
- 水筒の中身を気にしなくてよい
- 自動販売機で水分を買わなくてよいのでごみの削減・節約になる
- 軽いので持ち運びがラク
良いところはすでに書いてある通りですが、何と言っても水筒の中身を気にしなくてよいことが一番です。
体育の授業内容や天候によって、水分が足りなくなることが多々ありました。
学校の蛇口で水分補給できない子の場合は、本当に便利です。
ウチは田舎なので、学校まで遠いのですが、水筒を満タンにしていかなくていいのも良いですね。
ブリタ水筒の悪いところ
次は悪いところ、不便だなと感じるところを揚げてみます。
- 吸い口のところが洗いづらい
- 水漏れすることがある
- 保冷できない
ブリタ水筒のパーツは少ないので、洗い方は極めて簡単です。
全パーツを外して洗うというのはそれほど手間ではありません。
ただ、口の部分がこれ以上外れないようになっているので、洗えているのかな?と不安になります。
1週間に1回は漂白して除菌するようにしています。
それから、白い丸いパッキンは1度外すと、差し込むのが大変なので漂白の時のみ外しています。
カートリッジは1週間に1回、5分間熱湯につけておかなくてはいけません。
ぐつぐつ煮沸しなくてはいけないわけではないのですが、面倒くさいと言えば面倒くさい…。
それから、水漏れをする確立が高いです。
水筒に氷を入れて、その後常温になったりすると、内部の空気圧が変わるのでしょうか?
口を開けた瞬間にあふれてくることがあります。
氷を入れていなくても、ボトルの口の部分をきつく閉めないと漏れます。
後は、保冷ができないので常に常温ということです。
分かって買ってても、夏場は特に「保冷出来ればなぁ…」と思う事があります。
ウチのブリタ水筒は専用の保冷カバーが付いてきたのですが、やはり大して保冷されてませんね。
ブリタ水筒の口コミのウソ・ホント
ブリタ水筒を購入する前に色々口コミを読んだのですが、ちょっと違うなと思う事がいくつかあるのでまとめます。
ブリタの水筒は子育て世代にはおすすめ
子供達に水分を我慢させたくないので、いつでもおいしい水が飲めるようになったのは本当に良かったです。
熱中症のリスクだけは避けたいですもんね!
洗い方も簡単だし、荷物も軽くなるし、一石二鳥以上です。
カートリッジは1か月に1回の交換を推奨していますが、私は煮沸消毒しながら2か月近く使ってます…。
ペットボトル飲料を買う事を考えたら、カートリッジも無茶苦茶高いというわけではありません。
子育て世代には絶対おすすめの一品です。