結婚して20年。
子育てに奮闘するなかで、どうしてもおざなりになるのが「女としての自分」。
エロくなりたいわけではない。
若い子と張り合いたいわけでもないんです。
でも年を取ったから見える「人間の深み」や「女らしさ」なんてものが出ちゃってる女性になりたい!と思う訳です。
そこで、この記事では
- 大人の女性が内からあふれ出てくる「女らしさ」を出す方法
について調べたことをまとめます!
女らしさとは何か?
そもそも「女らしい」ってどういう事でしょうか?
ひと昔前だったら、「従順で男性の3歩後ろをついてくる」のが女らしかったのかもしれません。
一般的に、性としての「女性」が「男性」よりも優れているところって
- たおやかさ
- 受容性の高さ
- 忍耐強さ
- 芯の強さ
- 愛情深さ
なんじゃないかと思うのです。
もちろん人によって違うし、様々なジェンダーがありますが、子供を産んでみてこの身体も心も「男性」とは違うと感じました。
「エロい」のも「女らしい」とか「色気がある」と言われますが、人として成熟した大人の「女らしさ」や「色気」はまた別物です。
女性として優れているところが見え隠れして、ダメなところは認めて上手にコントロールして…。
そんな心の余裕みたいなものに、思わず魅了されてしまう、それが大人の「女らしさ」です。
では、次に大人の女性としての女らしさを出す方法について見ていきましょう。
大人の女性としての女らしさを出す方法
「大人の女性」としての「女らしさ」を出す方法を調べました。
【女らしさを出す方法】
- 清潔感がある
- 健康的な体型で姿勢がキレイ
- 言葉遣いや所作がキレイ
- 感謝の気持ちを表現できる
- 聞き上手
- 明るい表情をしている
外見的なところから内面的なところまで、1つずつ詳しく見ていきましょう。
【女らしさを出す方法①】清潔感がある
清潔感は大人の「女らしさ」には絶対に必要です。
なんてったって、少し気を抜くとすぐにひどく衰えるからです(涙)。
年齢的には「おばさん」なんだけど、思わず「姉さん」と言ってしまいたくなる外見を維持するのが大切です。
大人の女性の「清潔感」のための気を付けたいポイントはこの4点です。
- 毛先まで潤っている髪の毛
- ナチュラルなメイク
- 指先まで気を使っているネイル
- 鼻をくすぐる香り
毛先まで潤っている髪の毛
髪の毛は年齢と共に「パッサパサ」が現れやすいところです。
「女らしさ」や「色気」には「潤い」が大切です。
髪の毛が長い必要はないので、潤い保てる長さを意識しましょう。
ナチュラルなメイク
大人の女性のメイクは、シミを隠し、アラを隠し…としていると濃くなりがちです。
しかも、きちんと流行をチェックしないとひと昔前のメイクになってしまいがち。
少し抜け感のあるナチュラルなメイクを楽しみましょう!
ハイライトでツヤ感をつけると若々しくヘルシーに見えるのでおすすめです↓
ネイル
ネイルってしているだけで「女」が上がった気がしませんか?
その自信が大人の女性の「女らしさ」には大切です!
ネイルがダメという場合でも、ササクレなどが発生しないようにハンドクリームで潤いだけは与えておきましょう。
意外と見られることの多いネイルなので、私は傷んだ時にすぐに修正ができるセルフネイルしてます↓
鼻をくすぐる香り
最近香りを柔軟剤に頼っている人が多いのですよね。
でも、みんなが使っている柔軟剤の香りではなく、ちゃんとした香水をつけていると「お?」となります。
COLORIAという香水のサブスクサービスがあって、利用させてもらっています。
始める前なのに、好きなタイプの香りからどんな香水が良いのか相談ができるんです。
私のおすすめされた香水はこれ↓
このお値段ですが、月々1,500円ちょいでお試しできます。
【女らしさを出す方法②】健康的な体型で姿勢がキレイ
年齢とともに筋力も衰えてくるので、気を付けてないとすぐに乱れてくるのが「体型」です。
若い時は付かなかった贅肉がつくのはある程度仕方がない事として、姿勢が悪いのは一番残念。
どんな美人さんであっても、姿勢が悪いと魅力が半減してしまいます。
顔の作りはどうにもなりませんが、姿勢は努力で変えられるので美しいたたずまいを目指しましょう。
最近はオンラインでヨガやフィットネスを出来るようになりました。
より健康的な美しさ、努力で手に入れられるヒップラインなどが重要視されてくでしょう。
マインドフルでいるためにも、私はヨガが特におすすめです↓
【女らしさを出す方法③】言葉遣いや所作がキレイ
言葉遣いや所作からは、その人の過去が現れます。
若い時は若さがあるので、ある程度はじけていてもいいんです。
ある程度の年齢になったら、動作がガサツだとがっかりされることが増えていきます。
コップを持つ時に両手を使うとか、食べ物を大切にするとか、自分や友達以外の「物」にも敬意を示すようにしましょう。
悪口を言ったり、人の欠点を探すようなことはせず、どんな人にも長所も短所もあると知っているのが大人の女性です。
悪口でつながる人間関係は卒業しましょう。
人の目を見て話す、笑顔を向けるなど、目の前の人に「向き合う」と自然と物腰の柔らかい人になれます。
感謝の気持ちを表現できる
若い時は「当たり前」と思っていたことも、大人になると1つ1つが奇跡的でとても大切なことだと気が付きます。
今、この環境に自分がいる事に感謝をしましょう。
たくさん感謝をしていると、感謝することも感謝されることも増えていきます。
そしてネガティブな感情が薄くなるので、表情も行動も変わっていくのです。
小さな不幸は気にしない余裕が心に生まれるようになります。
聞き上手になる
若いころは「自分を知ってほしい!」「自分を愛してほしい!」という気持ちでいっぱいですが、大人になると「相手を知りたい」という余裕が生まれてきます。
ゆっくり知り合う時間を大切にするようになるんでしょうか。
いづれにせよ「女らしい」女性は聞き上手です。
「聞いてもらいたいだけなんだなぁ」とかいうのも分かるようになるので、下手にアドバイスしたりすることもありません。
「いい女」の周りはゆっくりと丁寧な時間が流れている感じがするんですよね。
明るい表情をしている
先ほどの「悪口を言わない」だったり「感謝の気持ちをたくさん持つ」のように、心が健全だと表情に出ます。
ある程度年を取ると、陰湿な顔だったり、意地悪な顔だったり、その人の「人となり」が表情に刻まれていきます。
精神的な余裕も表情に現れるんです。
今あるものに感謝して、朗らかでいると自然と表情も明るくなります。
ちなみに、どんな人だって「疲れ」があるとポジティブに物事を考えられません。
忙しくても、絶対に睡眠は削らないようにしましょう!
睡眠不足は美容にも良くないし、心の余裕も奪うんです。
【まとめ】大人の女性のための女らしさを出す方法
年を重ねたからと言って、「女らしさ」をあきらめないという事が大切ですよね。
頑張りすぎると「若作り」になったり、下品に見えてしまう事もあります。
自分の短所だって認めて、愛でるくらいの心の余裕があってもいいと思います。