「幸せになりたいですか?」それとも「幸せになりたくないですか?」
こう聞かれたら、誰でも「幸せになりたい」と答えると思います。
私達は「幸せになる」というのは、自分が色々選択した結果、ついてくるものだと思っています。
つまり、「幸福」は自分の選択の範囲外だと思っているんです。
でも、もし選んで「幸せになる」ことが出来るとしたら…?
この記事では、
- 無条件で「幸せになると決める」ことの大切さ
について説明します。
この本を読みました↓
何があってもなくても「幸せになると決める」
私達は、自分の「幸せ」を考えた時、条件を出してしまいます。
- 夫とうまくいっていれば…
- 子供達から手が離れたら…
- 収入が2倍になれば…
こんな条件を出した時、私達は自分の「幸せ」を制限してしまいます。
条件が達成されなければ、幸せになれないとしたら、今の私は幸せでしょうか?
何が起きても、何が起きなくても「私は幸せ」だと決める事で、今の私も幸せになることができます。
幸せは無制限にそこにあるんです。
幸せになる時間の過ごし方
1日24時間、これだけはすべての人に平等に与えられた時間です。
その時間を、ちょっと起きた嫌な気持ちや残念な出来事に引きずられて過ごすのか、さっさと手放して過ごすのかで1日の幸福度が変わります。
「そんな簡単に手放せない」と考えるのも、自分の思い込みにすぎません。
どんな人にも嫌なことは起こります。
恥ずかしい思いをしたり、悲しい気持ちになる事もあります。
嫌な気持ちになる出来事は、星の数ほどあるんです。
ぶつからないようにして歩くのは、至難の業です。
でも、それらを自分が幸せを感じる障害にしてはいけないんです。
もし、後3日しか生きられないとしたら、嫌な気持ちをずーっと持って過ごすでしょうか?
さっさと嫌な気持ちを捨てて、幸せな気持ちを探しにいきませんか?
私達は、何を考えて過ごすかを選択することができます。
「幸せ」はいつもそこにある
子育てにも楽しいことがあります。
仕事にも楽しいことがあります。
嫌な気持ちでイライラ過ごすのか、楽しい方を見てワクワクして過ごすのかで1日が変わります。
嫌な気持ちを見る人は、より嫌な気持ちになる方に進んでしまいます。
楽しい方を見れば、小さな幸せを見つける事も出来ます。
今、辛い事だって、時間が経つと笑い話になることも多々ありますよね。
周りを見渡せば、私達は絶景の中にいます。
幸せを見る事から心を閉ざさなければ、私達はいつでも幸せでいられるんです。
まずは幸せになると決める
毎日生活していれば、色々な事が起きるけれど、「私は幸せになる」と決める事が大切です。
そうすると、自分の幸せに自分で責任を持つことができます。
「夫がこうしてくれたから」とか、人の行動によって自分が幸せなるなんて言う、他人軸の幸せではなくなります。
未来に幸せを求めず、今の幸せを感じるようになります。
「幸せになると決める」
そんな簡単な第1歩を踏み出してみましょう。