ジュリアキャメロンさんの「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という「創造性を高める」ワークをやっています。
ただいま10/12週目です。
第9週目のお題は「守られているという感覚を取り戻す(Recovering a Sense of Self-Protection)」です。
ずっとやりたかったことを、やりなさい(アーティストウェイ)のワーク~第10週目の感想
今週は創造性を妨げる手段について考える週でした。
課題の1つで紙を7枚用意して、それぞれに「アルコール/ドラッグ/セックス/仕事/お金/食べ物/家族と友人」と書いて封筒に入れ、1枚くじ引きのよう引き、引いた言葉について自分の人生に及ぼした悪影響について5個考えるというのがあります。
私が引いたのは「ドラッグ」「家族と友人」「ドラッグ」「仕事」「お金」「セックス」でした。
何を引いても悪影響を5つ考えるのが難しかったんですが、「ドラッグ」は全然思いつかなかったです。
「いっしょにアーティストウェイ!」で教えてもらったのは、「ドラッグ」はいわゆる違法薬物である必要はなく、例えば
- 飲まないと不安なサプリメント
- すぐに頼ってしまう頭痛薬
- 食べないと口さみしいチョコレート
- 飲まないと1日が始まらないコーヒー
- 自傷行為、たばこ、ネットサーフィン…etc
という「依存」について考えたらいいんじゃないか?と教えてもらいました。
アーティストウェイの先生の波奈さんが「ドラッグ」を引いたらどうするかをまとめてくださってます↓
と本に書いてあるんですが、本当に何も思い浮かばないんですよ。
上で書いたような、コーヒーだってお菓子だって「少し控えた方が良いかな?」って思う事はあっても「悪影響」までは言ってない気がするし…。
2回引いて、その日ま丸1日グルグルと考えて、結局何も思い浮かばず「糖分の摂りすぎは老化を早める」だけ書きました。
この10週間で、私がどうやって「現実逃避」するかが見えてきました。
ずっとやりたかったことを、やりなさい(アーティストウェイ)のワーク~第10週目のふりかえり
【第10週目のふりかえり】
- モーニングページ
- アーティストデート
- シンクロニシティ
- 創造性の回復に重要なこと
では、ふりかえります。
モーニングページ
- 6/7日書いた
- 6日のうち2日はかなり短め
今週は課題が難しすぎて、かなり現実逃避気味。
「書くことない」「何も思いつかない」「私はアーティストじゃない」と言う感じでした。
本の内容も、課題も納得はしているんですが、目指すところが違う気がするんですよね。
それで拒否反応を起こしているというか。
課題のないクリアーな状態でモーニングページと向かい合いたいです。
アーティストデート
- 庭の畑のキュウリ棚を増築
今週は、仕事がお休みの日も家の外周りの工事が入っていて落ち着かない1週間を過ごしました。
そんな中唯一出来たのが庭のキュウリ棚の増築。
必要に駆られて…という感じではありましたが。
ゴーヤときゅうりの花を見比べる観察を子供達としました。
シンクロニシティ
ないです…。
こう振り返ってみると、今週はほとんど覚えてないような気がします。
仕事があって、工事があって、あぁ、何をしていたんだろう…。
ブログを書く手も進まなくて、いつも眠くて。
と本でも書かれている通り、間違った時間の使い方をした気しかしません。
創造性の回復に重要なこと
何かをしようとするときに、私にはいつも夫の「目」があります。
今、夫とは車で10分の距離のところに別々に暮らしていますが、例えば昼寝をしようとしても、車の音が聞こえると飛び起きてしまいます。
別に夫が私を攻撃してくることはないのですが、夫にビクビクしています。
「夫は私を認めていない」「ダメなヤツだと思ってる」「何をやっても夫の前では正解をしない」なんてことをぐるぐると自分で考えてしまいます。
夫の「理想の奥さん」になろうと思った時期もあったけれど、性格的に絶対無理なので、それはやめました。
でも、やっぱり自分自身でいるところを見られるのが嫌みたいです。
夫の私や私の家族をさげすむ感じ(直接言われたことはないです)を乗り越えて、自信をもたないといけないな、と今週は感じました。
自分が「逃げる」とき何をするかはわかりました(9週)。
自分の地震が持てなくて悲しいと思う気持ちに寄り添い、励ますことが大切だというのも学びました(10週)。
後2週間で、小さく折りたたんだ翼を広げることができるのかしら…?