生活を整える

「暮らしやすい家」のための仕組みづくりに必要な3つのポイント

【画像】暮らしやすい家のための仕組みづくり

「暮らしやすい家」ってどういう家だと思いますか?

「暮らしやすい家」で検索すると家づくりの時の間取りについてのサイトがたくさん出てきます。

残念ながら、私たちは間取りを変える機会はあまりありません。

この記事では、クラタマキコさんの「ラクして心地よく暮らす片づけ―心と時間にゆとりができる50の方法」を読んで学んだ、今置かれている環境の中で私達ができる私と家族が暮らしやすい仕組みづくりについて説明します。

「暮らしやすい家」は「仕組み」作りから

毎日忙しく過ごしているのに、家事が終わらないということはありませんか?

クラタマキコさんは本の中で、

クラタマキコさん
クラタマキコさん
それ、ズボラだからではなく「暮らしやすい仕組み」がないからです!

と言っていました。

「やる事が多い」というよりは、「やることを先延ばしにした結果、いろんなことが溜まっている状態」になっている状態だそうです。

スロブ
スロブ
私が「できない」のはずぼらな性格なせいではなく、「できる仕組み」がないからなんだって!!!

「自分がずぼらで家事ができないんだ」と思っている人間に必要なのは、

×「モノをしまう片付け」
〇「暮らしやすい仕組み」

なのです。

暮らしやすい仕組みの作り方

暮らしやすい仕組みづくりに大切なのはこの3点です。

  1. 物を今の暮らしの適量にする
  2. 物の置場を決めて、収納方法を見直す
  3. 毎日ちょこちょこやる

なんだか聞いたことのあるようなキーワードが並んできますね。

1つずつ見ていきましょう。

物を今の暮らしの適量にする

【画像】物を今の暮らしの適量にする

まずは基本になる「モノを減らす」です。

クラタマキコさん
クラタマキコさん
家事への苦手意識が生まれるのは、モノが自分が管理できる以上にあり、家事が十分に行き届かない事に自信がなくなるためです。

私は人生のほぼ全期間でモノに溢れた生活をしています。

家事はもともと得意な方ではなかったのですが、常に夫にダメ出しをされるので、すっかり苦手意識が生まれています。

スロブ
スロブ
でも確かに、少しずつ家から物が減ってきて片付けやすくなった気はします。

やましたひでこさんの「断捨離」でも、ミニマリストの多くの方も、「まずは減らすことが必要」と言います。

とはいっても、やみくもに物を減らせば良いと言うわけではありません。

赤ちゃんがいれば物は多くなるし、共働きの夫婦2人なら少なくなるでしょう。

持っている物を

  • その時の自分の生活の適量にする事
  • 自分の管理できる量にする事

が大切なのです。

モノの置き場所を決めて、収納方法を見直す

【画像】物の置き場所を決めて、収納方法を見直す

モノの置き場所を決めて、家族に周知するのは大切です。

あなた1人が分かっていても、家族が分かっていないのでは意味がありません。

誰が見てもすぐに分かるようにしておくことは大切です。

そして、覚えておきたい事は、モノの置き場所は1度では決まりません

クラタマキコさん
クラタマキコさん
何か面倒だなと感じたら、何が面倒なのかを探ってみて、トライ&エラーで何度も工夫して試してみるのが大事です。

自分だけではなく、家族全員にとって

  • 「どこに」「どのように」置いたらスムーズに使って戻すことが出来るか
  • 必ず散らかるものは、どうして片付かないのか

などをちゃんと考えて、色々変えてみるのが必要ですね。

ウチの場合、子ども達のものは大体「どこ」に「何を」置くか決まっています。

でも、戻すことをしないのでいつも散らかっています。

何度も言っているので、場所が分かっていないわけではないのですが、片付けづらいのかもしれません。

私が片付けさせたい場所がいけないのか、アクションが多いのがいけないのか…。

色々工夫をしていますが、まだ効果的な解決策が見つかっていません。

よく観察をして、子ども達が自然に片付けやすい方法を探していこうと思います。

「ここに収納してあるべき」という先入観を捨てて、本当に家族にとって楽な方法を工夫しなくてはいけません。

クラタマキコさん
クラタマキコさん
定位置をきちんと決めれば、あとは「必ずもとに戻す」を実践するだけで、モノが散らかることはなくなります。

そうなんですが、それができない人ばかり…。

毎日ちょこちょこやる

【画像】毎日ちょこちょこやる

毎日ちょこちょこやる家事を負担なく暮らしに溶け込ませて習慣化することが大切です。

年末にまとめてやるハードルの高い大掃除は毎日ちょこちょこ掃除をすることで必要がなくなります。

「やらなくちゃいけない!」というプレッシャーからも解放されます。

小さな家事であれば、1分~5分で終わるものばかりなので、「何かのついでにやる」ようにします。

  • 使ったら元に戻す
  • 郵便物はすぐに取捨選択をする
  • ゴミはすぐにゴミ箱に捨てる
  • 汚れたらすぐに拭く

などなど…。

以前、デビット・アレンのGTDの「2分間ルール」について書きました↓

それから、ラグやマットなどの汚れるけれど清潔を保つのが難しいものを所有しないというのも1つの選択です↓

「モノを減らす」「モノの定位置が決まる」がきちんとできていれば、散らかってもすぐに部屋は整います

大切なのは「毎日が楽で心地よい暮らし」を手に入れるためには、完璧を目指さない事です!

暮らしやすい家を手にしても、家事は一生続いていく

【画像】暮らしやすい家を手にしても、家事は一生続いていく

クラタマキコさんは言います。

クラタマキコさん
クラタマキコさん
家事は生涯つきまとうもの。ずっとやらなければいけないなら、できるだけ「自分に合うやり方で」「気楽にできて」「続けられる」ほうがいいに決まっています。

片付け」も「整理整頓」も「家事」も「掃除」もこの先一生続くんですよね。

全くもってその通りなんですが、今までそういう風に考えたことはなかったです。

スロブ
スロブ
例え、家がきれいに片付いても一生続いていくんです…

ならば「自分に合うやり方で」「気楽にできて」「続けられる」方法を本当に探らないといけないですね。

きっと「暮らしやすい仕組み」は十人十色。

万人受けする正解はないんだと思います。

1人1人が自分の正解を探さなくてはいけないんです。

「私と家族が暮らしやすい家」を目指して。