「時短家事」と最近よく耳にしますが、みなさん「洗濯の時短」はどう工夫していますか?
洗濯は毎日しなくてはいけない物なので、少しでも効率よくして時短にしたいですよね。
この記事では、私が実践している洗濯を効率よくする方法を紹介します。
【洗濯を効率よくする方法5選】
- 洗濯を効率よくするために色分けをしない!
- 洗う準備・干す準備の手間を出来るだけ省く!
- そもそも洗う物を減らす!
- 洗濯洗剤を買う手間・洗濯槽の掃除の手間を減らす!
- アイロンは使わない!
【洗濯を効率よくする方法①】色分けをしない
洗濯って分けて洗っていますか?
【洗濯を分けて洗うママに聞きました】
- 「色物」「白物」を分ける
- 「おしゃれ着」は別に洗う
- 「肌着」や「下着」はほかの物と分ける
- 「タオル」は別に洗う
話を聞くと「分けて洗う」と言っても、何を分けて洗うかはまちまちでした。
多分、分けて洗うのが正しいんだと思います。
でも、分けて洗うと1日何回洗濯しなくちゃいけないんだろう?
「2回?」「3回?」
ってことで、わが家では洗濯を1回にするためにこんな工夫をしています。
【「分けない洗濯」で効率よくする方法】
- 濃色で揃えて洗濯回数を減らす
- おしゃれ着は持たない
(もしくはネットに入れて一緒に洗っちゃう) - タオルも濃色でバスタオルは使わない
濃色で揃えて洗濯回数を減らす
タオルも洋服も下着も全部一緒に洗いたいので、濃色にしています。
どうしても「白物」を洗濯しないといけない時は、ベッドリネンなど「白物洗濯の日」に一緒に洗濯をします。
おしゃれ着は持たない
セーターもネットに入れて一緒に洗ってしまいます。
カシミヤとかではない安いポリエステルやアクリルだったらほぼ大丈夫です。
買う時に「洗濯機で洗える」という洗濯表示のついているものを選ぶようにします。
バスタオルは使わない
バスタオルは無駄にかさばるので使いません。
バスタオルのかわりに濃色のハンドタオルを使っています。
トイレやキッチンのタオルも台拭きも全部濃色で揃えています。
【洗濯を効率よくする方法②】洗う準備・干す準備の手間を省く
洗う前や干す手間は最大限に省くようにしています。
【手間を省いて洗濯の効率化のコツ】
- ボタンのある服はなるべく買わない
- リボンとかひものついた服は買わない
- 細々したものは干さない
ボタンのある服はなるべく買わない
シャツって洗濯するときにボタンを2~3個閉じないといけないですよね。
脱いだら各々がボタンを閉じてくれれば良いんですが、ウチはみんな脱ぎっぱなし…(涙)
ボタンを閉めないと他の洗濯物と絡まってしまうから、私が洗濯前に閉めることになるのですが、
という事で、わが家では
パジャマや子供のおしゃれのためにボタンのある服を選ぶことを極力避けています。
リボンとかひものついた服は買わない
幅広リボンをそのまま干すと、くちゃくちゃになってしまいますよね。
いちいちリボンを広げる手間が面倒くさいので、リボンが付いてるデザインを選ばないようにしています。
とにかく基本脱いだまま洗濯機に入れられて、干すときにの手間がいらない洋服を選ぶと時短になります。
細々したものは干さない
靴下や下着など細々したものを干すのやめ、乾燥機を使う事にしています。
乾燥機の電気代を抑える工夫はこちらに書きました↓
【洗濯を効率よくする方法③】洗うものを減らす
洗濯する物が増えれば、干す物も増えるんですよね。
という事で、わが家では
【「洗うものを減らして」洗濯を効率よくする方法】
- ちょっとだけ着た服の置き場を作る
- 布物を減らす
ちょっとだけ着た服の置き場を作る
ウチの子供達は、ちょっと着ただけで脱ぎ散らかして、畳むのが面倒くさいと洗濯に出してきます。
そこで「ちょっとだけ着た服置き場」を作ることにしました。
毎日洗濯をしないパジャマ(冬限定)や出掛けるのにちょっと羽織ったパーカーなどを置いておけるようにしました。
「畳まなくてもいいからここにおいてね」とすることで、床に脱ぎっぱなしも防げるし一石二鳥です。
布物を減らす
ラグやトイレの便座カバーなどは、本当に必要でしょうか?
使えば、それらを洗濯する手間が増えます。
なので、わが家では「これいらなくても大丈夫」と思えた布物を極力減らすようにしています。
トイレカバー、キッチンマットなどを使わなければ、洗濯する手間も省けてラクです。
(記事中のタオルの洗濯の写真は白いタオルもありますが、その後濃色だけにしました)
【洗濯を効率よくする方法④】洗濯洗剤を買う手間・洗濯槽の掃除の手間を減らす
洗濯洗剤ってたくさん入れすぎると衣服にも残るし、洗濯カスもたくさんたまるんです。
その時の水の量に合わせて洗濯洗剤を調節するのも面倒くさい。
それに、洗濯槽をしょっちゅう掃除するのも面倒くさい。
って事で、ウチでは洗濯ボールを使っています。
こちら、ドラム式の洗濯機でも2年使えるんです。
洗濯洗剤を買いに行く手間もいらないし、洗濯剤が洋服に残って肌が荒れることもありません。
洗濯カスが洗濯槽に残らないので、カビの発生も防ぐ優れモノなのです。
【洗濯を効率よくする方法⑤】アイロンは使わない
洋服はしわになりづらい素材の物を選びます。
コットンでも少しだけポリエステルや化学繊維が配合されているものはしわになりづらいです。
コットン100%でも生地が厚いカットソーとかなら大丈夫です。
旦那さんのワイシャツは「形状記憶」の物を選ぶとラクです。
ハンカチもタオル生地でアイロンいらずにしています。
洗濯を効率よくする方法のまとめ
洗濯は毎日するものだし、手をかけようと思えばすごくかけられる。
でも私達の時間は限られています。
子供と過ごす時間とか、もっと大切な事に時間を使った方が良いと思います。
と考えて工夫すれば、時短の道は必ず開かれます。
私もまだまだ工夫ができるはず!