その他

大人向けジグソーパズルのおすすめはHEYE PUZZLE

大人向けジグソーパズルのおすすめ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

子供達が少しずつ手が離れていき、昔の趣味を取り戻しつつある今日この頃です。

ジグソーパズルというと、風景画やラッセンのような幻想的なアート、ディズニー系が多いですよね。

たまに子供が手伝えるのを前提にすると、微妙なグラデーションの風景画ではなくイラスト系がおすすめです。

同系色のグラデーションが多い風景画は1ピースずつ当てはめていく「こなし作業」になりがちで子供達にはつまらない

私が大人向けのジグソーパズルとして今回紹介したいのが「HEYE PUZZLE」のシリーズです。

HEYE PUZZLEの中でも色々なデザインがありますが、今回紹介するジグソーパズルにはこんな特徴があります。

大人向けジグソーパズル
  • 小さな発見を楽しめるイラスト
  • 1000ピース以上のジグソーパズルが充実している
  • 絵の中に「こなし作業」のところもあり根気も必要
スポンサーリンク




大人向けのおすすめジグソーパズル

今回おすすめする大人向けジグソーパズルは、1ピース1ピース、探す事に「あ~!楽しい~!」と心から思えるジグソーパズルです。

私が現在制作中のものはこれです。

2,000ピースで普通サイズなので966mm×688mmとかなりのビックサイズです。

もう2週間はちょこちょこやっていますが、建物のところが意外と難しくて全然終わりません

では、おすすめの大人向けジグソーパズルの「良いところ」と買う前に知っておきたい「悪いところ」をご紹介します。

HEYE PUZZLEの良いところ

  1. 絵が楽しい!
  2. 小さな発見を楽しめる
  3. 「こなし作業」のところもある

私がHEYE PUZZLEシリーズの中でも好きなのは、「Göbel / Knorr」と「Uli Oesterle」と「Adolfsson」という作家さんの絵です。

もう、なんて発音するのかも分からない…

これらの作家さんのイラストは表情豊かな細かい人間が描かれています。

人がイキイキしていて、組み立てていて本当に楽しいんです。

大人向けジグソーパズルのおすすめ

よく見ると、トイレに行っている人がいたり、魚の頭の人がいたり、パンツがずり落ちていたりと絵が面白いです。

それでいて、海と空のところは似たような色調のところがあって「こなし」要素もあります。

これは別のシリーズですが(今、売り切れなのでリンクが貼れませんでした)、恐竜のお面をかぶって歩いている子がいたりします。

たくさんいる人の中に車いすに乗っている人もいたりして、子供とやっていても良い情操教育になるかなぁと思っています。

ピースを探すのが本当に楽しい、「あ~!ジグソーパズルって楽しい!」と心から思えるパズルです。

周りの人に驚かれるんですが、私は完成したパズルはすぐに壊してしまいます。時間が経った時にまた作り直したいのです!

スポンサーリンク



HEYE PUZZLEの悪いところ

残念ながら大人向けジグソーパズルとしておすすめなんですが、悪いところがたくさんあります…。

買う前にちゃんと知っておいて欲しい!

  1. 実物が見れない
  2. 値段が高い
  3. 箱が大きい
  4. 箱が収納しづらい
  5. 紙屑?が出る
  6. ピースが剥がれがち
  7. サイズが大きい

私としては大好きですごくおすすめのジグソーパズルなんですが、買って後悔してほしくないので、私が「ダメだ」と思うポイントを出来るだけ詳しく説明します。

実物が見れない&値段が高い

HEYE PUZZLEのシリーズは、ジグソーパズルの専門店などでも目にしたことがありません。

エポック社など、日本のパズルメーカーなら2000ピースで3000円程度で購入できますが、HEYE PUZZLEは輸入なので2000ピースは若干4500円程度と高いのが玉にキズです。

私は1度買うと10年以上、何度も組み立て直すので元は取れます!!

箱が大きい&収納しづらい

商品情報から箱が三角なのはわかると思いますが、サイズ感とかが分かりづらいですよね。

そこでうちにある3つの箱を比べてみました。

白い箱はダイソーで売っているボックスです。

大人向けのおすすめジグソーパズルの箱

それぞれピース自体はこの箱の半分くらいしか入っていません。

最初に1000ピースを購入した時、他のピース数も箱は同じサイズかと思ったのですが、違いました…。

まだ3つしかなにので収納方法が確立していませんが、海外のファンのサイトを見たら、こういう状態になっていました。

Jigsaw Junkiesより画像を勝手に拝借

数が増えたら、こうなるしかないでしょうね。

箱には裏側にパズルの全体像があって、その他に実物大ではないポスターが付いてきます。

2人でやる分にはケンカにならない!

ポスターはある程度の強度はありますが、子供達(小4と小2)が取り合いするようになると、ちょっと弱くなってきます。

紙屑がでる

ジグソーパズルって、箱からお目当てのピースを探しながら組み立てていくと思いますが、箱が無駄に背の高い三角なので難しいです。

私は別の箱に移し替えています。

そして輸入物クオリティとしてはありがちですが、紙屑がすごく出ます。

紙屑がそこら中に散らばらないようにするためにも、他の箱に移し替えるというのは我ながらグッドアイデアだと思います。

ちなみに、このピースですが、「こなし」作業の時に違う所にはめ込んでしまい、無理矢理外そうとすると紙が分解する、というかゆるくなるところがあります。

取り外しには少し注意が必要!

サイズが大きい

日本のジグソーパズルだと、スペースに余裕がない場合はスモールサイズを選択したりできますが、このジグソーパズルにはスモールサイズがありません。

もし、作る場所に限りがある場合は、ジグソーパズルの組み立てマットがあると便利です。

ジグソーパズルをしたい時は拡げて、普段はクルクルっと丸めておけます。

わが家にはジグソーパズルの組み立てマットがないので、今回、時間のかかる2000ピースに挑戦して買うと決めた!

スポンサーリンク



【まとめ】色々悪いところはあるけれど、それでも楽しい大人向けジグソーパズル

ジグソーパズルを組み立てた後飾りたい方は、好きな絵や写真のジグソーパズルを選ぶのが良いと思います。

でも、組み立てるのを楽しみたいあなたには、HEYE PUZZLEを全力でおすすめします。

小さなところにネズミがいたり、カラスがいたりして、組み立てる喜びがあります。

私が今持っているのは上記の3点なんですが、これから作ってみたいジグソーパズルを紹介します。

はぁ!組み立てる時まで見つけられない小さな発見を思い浮かべて、買う前からワクワクしてます。

このワクワクが共有できたらうれしいです

合わせて読みたい