最近、色々な本から「今ここ」に集中する大切さを説くメッセージを受け取るようになりました。
「挑戦しては、挫折」を繰り返している瞑想ですが、いつでももう一度挑戦するのが大切ということで、再度瞑想にTRYしています。
そこで思ったのが、瞑想中の姿勢がつらい!と言う事です。
関節が固いのか、筋力がないのか、気が付くといつも猫背の前のめりになっています。
瞑想中の姿勢がつらくて保てない時はどうすれば良いのかを、オンライン瞑想サロン「MELON」の先生に相談してみました。
(1人では瞑想ができないので、再びMelonにお世話になっています。)
瞑想中の姿勢がつらい時どうする?
瞑想中の姿勢がつらくて保てず、どうしても前のめりの猫背になってしまう私。
MELONの先生曰く、やはり姿勢を保つには筋力も必要だし、身体の柔軟性も必要ということです。
瞑想中に呼吸から意識がそれたら、気付いたときに呼吸また戻しますよね。
それと同じように、姿勢が乱れたことに気付いたら元に戻したら良いということでした。
姿勢を1点でキープしようと思うと筋肉が強張り緊張してしまいます。
正しい姿勢だって「動かない」訳ではなく微妙に動いてバランスを探しているもの。
乱れたら繰り返すを続けていくと、そのうち保てるように身体が変化していき、保てるようになるそうです。
そういえば、私の会社の整体の先生も、
と言ってたっけ。
「気付いたら戻す」を繰り返すうちに、大きかったブレが小さくなり、段々と身体の「軸」が出来ていくのだと思います。
瞑想中に姿勢を保つコツ
とはいえ、瞑想中の姿勢がつらい問題を何とかできないものかと、知り合いの瞑想の先輩に聞いてみました。
先輩曰く、座禅用の座布団の「坐蒲(ざふ)」がかなりいいらしいです。
普通の座布団やクッションより固めの坐蒲にちょこんとお尻を乗せると、自然に骨盤が立ち上がり、背骨のS字カーブが理想的に整うのを感じるそうです。
正しい姿勢でいることで、理想的な形でのインナーマッスルを鍛えられるかなぁと期待しています。
瞑想中の姿勢のつらさを感じなくなれば、呼吸に集中しやすくなるという副産物もついてくるとか。
先輩は「去年買ってよかったものBEST3」に「坐蒲」をあげていたくらい満足度が高いと言っていました。
ちなみに坐蒲なら何でもいいのかと言うとそうでもなくて、安く売っているものは表の布が綿のモノが多いです。
これは瞑想をしている内にお尻がズリズリと滑ってしまい、結局姿勢が乱れる事になってしまいます。
上で紹介したZAF MASTERはスウェード調の生地で滑りにくいということでおすすめです。
【まとめ】瞑想中の姿勢がつらくても大丈夫!
以上、瞑想中の姿勢がつらい時はどうするべきか?について紹介しました。
結論としては、瞑想中の姿勢がつらくて乱れを感じても、その都度正しい姿勢に戻ってくれば良いと言う事でした。
瞑想中の姿勢がつらい問題は初心者にはあるあるみたいで、これは訓練して筋肉を鍛えていくしかないんですね。
でも、少しでも瞑想中の姿勢の乱れを和らげるためには、座禅用の「坐蒲」をお尻の下に敷くと、姿勢が安定して瞑想の質が上がるということでした。
何かの参考になったらうれしいです!