夏休みが始まり、子どもたちは待ちに待った自由な時間を楽しんでいることでしょう。
自由な時間が多すぎると、逆に無駄に過ごしてしまうこともありますよね。
わが家にも小学生と中学生がいて、毎年夏休みのスケジュール管理が課題となっています。
子どもたちが効率よく楽しく過ごせるように、そして母が精神的に疲労しすぎないためにもスケジュール管理が重要です。
この記事では、夏休みに小学生と中学生とやるべき3つのスケジュール管理のポイントについて詳しく紹介します。
夏休みの楽しさとスケジュール管理のコツ
夏休みの最大の魅力は、子どもたちが学校に縛られず自由な時間を持てることです。
その自由な時間をどう使うかが重要です。
子どもたちに自由時間をどう過ごしたいかを基に、楽しい活動を計画しましょう。
計画は厳密すぎる必要はなく、柔軟に対応できる計画を立てることが大切です。
朝の時間を使って宿題を片付け、その後は友達と遊ぶ時間を設けるなど、バランスの取れた計画を立てると良いでしょう。
夏休みのスケジュール管理を始める前に
家族全員の予定を確認する
スケジュールを立てる前に、家族全員の予定を確認することが重要です。
家族全員がどんな予定を持っているのかを把握することで、無理のないスケジュールを組むことができます。
わが家は父の仕事のない時に母の仕事を入れたり、姉の部活や塾、妹の習い事などを全部考慮に入れて、家族全員が無理なく楽しめるスケジュールを作ります。
詰め込み過ぎない
計画は現実的であることが大切です。
あまりにも多くのことを詰め込みすぎると、達成できずにストレスがたまります。
休息時間も計画に組み込み、疲れすぎずに楽しめるようにすることがポイントです。
小学生と中学生のための夏休みのスケジュール管理ポイント
ポイント①日々のルーティンを楽しく作る
日々のルーティンを楽しく作るためには、子どもたちと一緒に計画を立てることが大切です。
例えば、毎朝決まった時間に起きる習慣をつけ、午前中に勉強をして、その後に楽しいアクティビティを予定することで、子どもたちも自然とルーティンに従うようになります。
バランスの取れたルーティンを作りましょう。
ポイント②目標を達成して達成感を得る
目標を達成するためには、現実的で達成可能な目標を設定することが重要です。
短期間で達成できる目標と、長期間にわたって取り組む目標を設定することで、子どもたちも達成感を感じながら取り組むことができます。
一週間で本を一冊読む、一日に30分運動するなどの小さな目標は、日々の達成感を与えます。
一方、夏休みの終わりまでに自由研究を完成させる、家族旅行を計画するなどの大きな目標は、夏休み全体を通じて達成するものです。
小さな目標と大きな目標をバランスよく設定することで、子どもたちもモチベーションを保ちながら取り組むことができます。
ポイント③柔軟性を持って対応する
計画は柔軟に対応できるようにすることが大切です。
例えば、天候の影響や急な予定変更があった場合でも、柔軟に対応できるようにプランBを用意しておくと安心です。
子どもたちにとっても、予期せぬ出来事があっても対応できる力を養うことができます。
映画鑑賞や室内ゲーム、手作り工作など、天候に左右されないプランBを準備しておくことで、子どもたちも退屈せずに楽しめます。
【まとめ】小学生と中学生の夏休みを生き抜く
夏休みは、子どもたちにとって貴重な時間です。
その時間を有意義に過ごすためには、適切なスケジュール管理が欠かせません。
この記事で紹介したことは当たり前で何の新しい情報もなかったかもしれません。
でも、やるとやらないでは雲泥の差がでます。
本当、母が幸せでいられるように、約束事を最初に作ってしまうのもおすすめです。
残り1か月、ハッピーに過ごしましょう!