成功する人は「早起き」や「瞑想」を習慣にしている人が多い…というのは、いまや一般常識のようになってきました。
成功していると言えども、同じ人間であることには変わりありません。
マネできるところは取り入れて、少しでも近づきたいですよね。
この記事では、成功している人が実践している8つの習慣についてまとめました。
何かヒントになったらうれしいです。
成功している人の習慣~ 成功する人は何が違うのか~
調べてみると色々あるのですが、私が特に気になった成功している人の習慣はこの8点です!
- 本をたくさん読む
- 学びを未来に活かす
- 自制心を持つ
- 前夜に翌日の計画を立てる
- 障害は取り除く
- 献身的に時間を費やす
- 感謝を表す
- 健康に気を使う
では、もう少し細かく見てみましょう。
【成功している人の習慣①】本をたくさん読む
成功者の多くは読書を習慣としています。
マイクロソフト社の会長のビル・ゲイツ氏も、超多忙そうに見えますが、寝る前に1時間強の読書をします。
必ず読書の時間を持てるように、夜のルーティンに組み込んでいるのです。
途中で興味がなくなった本であっても、必ず読み終える事を自分に課しているそうです。
新しい知識・新しい考え方を学び、今の自分に反映できるのが読書の良いところです。
学校では教えてくれない知識を自分で積極的に学びに行くような人でないと、成功者にはなれません。
\読書の時間を作るにはナイトルーティンを作るのがおすすめ/
【成功している人の習慣②】学びを未来に活かす
またビル・ゲイツ氏を例に出しますと、彼は本を読みながら余白にたくさんメモを取るそうです。
自分の知識と本に書いてある新しい知識をつなげれば、新しい知識を自在に使う事ができるのです。
私たちは日々色々な情報に触れ、学びや気づきをします。
でも、それをそのままにしておくと、忘れてしまうだけですね。
だから、
ノートを1冊買って、そこに全部書き込みましょう。
本を読んで気になった言葉、アイデア、インスピレーションなどなどなんでも。
大切だと思ったものは、そのまま流さず、後から読み返せるようにしておきます。
【成功している人の習慣③】自制心を持つ
ダラダラしたい日とか、どうしてもやる気が出ない日ってありますよね。
もちろんリラックスするのも大切です。
でも、リラックスするなら、ちゃんと心からリラックスしないと意味がありません。
「やらなきゃなぁ」と思いながら、何もしないでいるのは「リラックスしている」とは言いません。
どうしてもやる気がでなくても「やらなくちゃいけない」なら、とにかく少しでもやってみる。
「0」を「1」にするのは本当に大変なことだけれど、一旦やり始めれば、「1」を「10」にするのは難しくないんです。
ここに成功している人と普通の人の差はあると思います。
天才的で努力もせずに成功する人もいるかもしれませんが、多くの成功している人は普通の人よりたくさん努力しています。
【成功している人の習慣④】前夜に翌日の計画をたてる
計画がなくては、なんとなく来るものを次々に終わらせて…という1日になります。
普通の人は森の中をなんとなく目的地に向かって歩いているイメージです。
成功している人は、1日を最大限に利用して生産的に過ごそうと考えています。
翌日、自分が過ごせる最高の1日をシミュレーションします。
成功している人は森の中に事前に道を一本引き、確実に目的地までたどり着くイメージです。
道があることで、より戦略的な意思決定ができるようになります。
やらなければならない事が明確化するのです。
【成功している人の習慣⑤】障害は取り除く
とにかく私たちの今生きている時代は、何かをやろうと思っても違うところに目が行きがちなのです。
ちょっとメールをチェックしたいだけなのに、面白そうなニュースのヘッドラインを見てしまったり。
成功している人は自分が集中できなくなってしまう障害が何かを知っています。
だから、その障害が起きない時間帯に仕事をしたり、自分で工夫をしています。
【成功している人の習慣⑥】目標に献身的に時間を費やす
多くの野球少年が「将来はプロ野球選手になりたい」と夢を語りますが、本当にプロになれるのは一握りです。
成功している人と成功しなかった人を比べてみると、明確な違いがあります。
それは、「その目標に対して割いている時間」です。
ある選手は、子供の頃から誰よりも早く起きて近所を走ったり、練習が終わった後も素振りを自主的に練習したりしたかもしれません。
それを少年野球の練習や部活の練習だけでプロになれるかと言ったら、ほぼ可能性はゼロです。
もしかしたらプロ野球選手Aさんとプロ野球選手Bさんでは割いた時間に差が大きくあるかもしれません。
Aさんは身体能力が高く、Bさんより少ない努力でプロになれたということもあるでしょう。
でも、目標を成し遂げるための基礎を作る努力は、誰しも必ず必要なのです。
成功している人は、自分が目標を達成できると信じているから、献身的に自分の時間を割くことができるのです。
【成功している人の習慣⑦】感謝を表す
成功している人が、慈善事業をしたり寄付をするのをよく目にすると思います。
お金があるから?税金対策?と勘ぐってしまいがちです。
よくオリンピック選手のインタビューなどでも、
「この成功は一人だけのものではない。みんながいなければできなかった。」
という言葉を耳にしますね。
金銭的に成功した人も、スポーツや研究などで成功した人もきっと同じ気持ちなんだと思います。
まず、感謝すべきは直接支えてくれる家族や友人や関係者の方々だと思います。
その人たちにちゃんと感謝の気持ちを表すことができたら、次は社会貢献に目を向けるのでしょう。
お金がなくても、地域のボランティアをしたり、学校の役員を率先したり、対価を求めずに人のために労働する事は出来ます。
つらくないほんの少額だけ募金することも出来ます。
【成功している人の習慣⑧】健康に気を使う
くたくたに疲れている状態で100%の力を出し切ることはできるでしょうか?
もちろんできませんよね。
成功者は自分の健康には強い価値を見ています。
食事のバランス、適度な運動、睡眠…。
どれもきちんと気を付けています。
寝る時間を割いてまで、目標に向かって努力しても、疲れ切っていて良いパフォーマンスではないと思います。
さらに次の日も睡眠が足らずに疲れていたら、その日のパフォーマンスも下がってしまいます。
成功している人はそういう負の連鎖を嫌います。
自分が心身ともに健康であることが、成功への絶対条件なのです。
【まとめ】成功している人の習慣を見て、何が違うのか考える
成功している人の習慣を8つ挙げてみましたがどうでしょうか?
成功する人は何が違うというと、
- 成功するために時間を割いている
- 常に学ぶ姿勢があり、学んだことをそのままにしない
- 成功すると信じている
という事だと思います。
私達も、成功を信じてまずは小さなステップから始めてみましょう!
そして、大切なのは続ける事!
成功に近づくためのステップを積み重ねて、習慣にすることです。
できる事から1歩ずつ。
よくある成功している人の習慣も取り入れてみよう↓
\瞑想してみる?/
\早起きしよう/