Slobが好きな感じの片付け本
Kindle Unlimitedで本を読み漁っています。
この週末で4冊読みましたが、この本が一番よかったー。
手帳関連の本は「うわぁ、みんな書くの好きだなぁ~」って感じで、ちょっと私の目指す手帳術とは違ったので、参考になることもあまりなく…。
ライフログ的なのって苦手なんです。日記も3日坊主だし。
でも、この本は色々心に響きました。
片付け本もそうだけど、もともとそれが好きでできた人が書く本と、できなくて頑張ってできるようになった人が書く本があるけれど、私の場合はできない人が書く本の方が好きみたいです。
こんまりさんのトキメキなんかは「わかる…わかるけど、それはできないぃぃ~」で終わってしまう。
だって、クローゼットの中のものをとりあえず全部出してみるなんて無理でしょう?
それをしまうのに何日かかることか…。
Flyladyも1時間で片付けられないような量のものを出すな、と言っているし。
もともとしっかりした人なら「洗濯物は立つようにたたむのがいいんですよ(にっこり)」ってされたら「なるほど~」ってなるのかもしれないけれど、Slobみたいな人からしたら、洗濯物を山にしないでどうでもいいからしまい込めれば100点なわけで(恥)
ちなみにこんまりさんはこちら。世界中で翻訳されてるベストセラーです。
でも、元々できない人が少しずつできるようになりました、という本は学ぶところがたくさんあって好きです。
ということで本題に戻ります。
用事をまとめる
自分が何をしているか記録してみると、ずっと仕事をしていると思っていたのに、仕事のことは気にかけてはいただけで、色んなことを行き当たりばったりでやっていて、結局すべてをきちんとこなせてはいなかったことに気が付いた著者、池田暁子さんが色んなことにトライして失敗しつつも、時間をうまく使えるようになるお話がかわいいマンガ仕立てになっていて、さくっと読めました。
失敗している内容が、Slobもトライしそうなことで笑った。
Slobも数年前にFlylady(日本語ではFlyladyのやり方を訳した筆子さんのサイトが有名)を知って以来、朝のルーティンは大体導入しているけれど、もっと効率的に動く確固たるルーティンを確立したいなと思いました。
今、そのやり方で良しと思っていることも、順番を変えてまとめたら時間が生まれることがあるかもしれない!
あ、ちなみにFlyladyもこんまりさんのやり方には反対で「1時間で片付けられない量のものをクローゼットからひっぱり出すべきでない」と言っていました。同感!
絶対忘れないぞ!と思ったことは、ほぼ100%忘れる
もう、こんなこと言ってくれる人そうそういないです。これだけで仲間だと感じてしまいます。
だから、
忘れちゃうことを大前提で動くしかない
本当、これ!思いついたことは付箋やメモに書いて、今の頭から出す。
私はもっと「書く」を味方につけないといけないなぁ。
本の最後に書いてあるまとめのポイントは本当に勉強になるというか、やってるつもりでできていないこともあったので、この機会にしっかり取り組みたいです。
メリハリをつけて時間を整理して、夫も子供も家事も自分も夢も大切に過ごしたいです。
池田暁子さんのこちらの本もおススメ!
ってか、池田暁子さん、どんだけダメ人間だったんだ!